こんにちは。



金田音楽教室の金田です。





ピアノレッスンと言っても、今回は私自身のピアノレッスンについて書きたいと思います。





以前は演奏テクニック向上のために、難易度の高い曲を中心にレッスンしていただいていました。




でも、5~6年前から、「美しい音で表情豊かに弾く」ということを重視し始め、難易度にこだわらず、気になっている曲をみていただくようになりました。




中級程度の曲だけどプロっぽく、きちんと弾くと、とてもかっこいい曲とか・・。




生徒に弾かせる曲だけど、弾いていて何かしっくりこない曲とか・・。




先生も知らないマニアックな曲を持っていって、びっくりさせたり・・。




もちろん、上級の曲もみていただきますが・・。




私は門下生の中で異色のようです[E:coldsweats01]




でも、何でも嫌がらずに丁寧に教えてくださる先生は偉大です[E:sign01]





「この曲は、かっこよく聴こえるから、次回のリサイタルのアンコールで弾いてみようかなー。」など、冗談を言ったりしながらみてくださいます。




いつも楽譜をたくさん持参して、時間の許す限り弾いてきます。





自分の生徒(特に小学生)から、「先生の弾く音と、私(生徒)の音はなんか違うんだよね~。先生の音はキレイ!」と言われることがあります。


ピアニストの方の出す音に比べたら私の音なんて普通以下だと思うんですが、それでも生徒から言われると少し嬉しくなります[E:clover]







私は、曲を弾いていると、「ここはなぜ、こうなってるの?」とか疑問がよく出てきてしまうのですが、先生(師匠)からは「別に深く考える部分ではないよ。」と言われることが多いです。




先生(師匠)いわく、「マジメに堅苦しく考えすぎる!アナリーゼはできてるんだから、もっと自由に解放的に弾いてみるといいよ。」とのこと。






「もう1枚、壁がぶち抜けると、もっと変わると思うんだけどなー。」とも言われました。


もう何枚も壁をぶち抜いてきてるのに、あと何枚だ~?と思わずにいられない私です(笑)






そんなこんなで、すっきりしないのですが、音楽の勉強、音への追及はいつまでも続くので、今後も前進していこうと思いながら過ごしています。







さなぎから蝶になる日はいつ??



つぼみが花開く日はいつ??






のんびりしてて、ずいぶん遅いね・・。



でも、まだあきらめないよ[E:shine]




では、また明日[E:paper]