何を隠そう

それはまず私である


自分が理解している事を理論立てて説明する事が苦手だし

かと言って自分の言葉で噛み砕いて教える事はもっと労力が要る

そのエネルギーが無い


「教わる事」も苦手かも

分からない、が先頭に立ってしまい

それに対する苦手意識がめちゃくちゃ発動するから萎縮する

萎縮すればするほど頭に入ってこない悪循環


子供の頃父親が算数を教えてくれようとする地獄タイムがあったんだけど

父親はもちろんプロではないから教えるテクニックは皆無

テクニックも無い上に気が短いから

こちらは更に萎縮し出来なくなり泣く

の地獄ループだった

もちろん算数は更に嫌いになり、数学はもっともっともっと嫌いになり、しまいには高校の数学の試験では手が震える程になってしまった

気の毒に思った母が友人のつてで優しい大学生のおねいさんを家庭教師に付けてくれた程だった

おかげでギリギリ赤点は免れて生き延びた


そういう歴史があるから


今でも何かを教わるって体も頭も硬直する

職場では教わる事の多い日常だけど

手は震えないまでも、結構ダメージ食らってる気がしてるネガティブ


教えるのが下手って人は

出来ない人の事が分からない

自分が出来ると出来ない人の事が理解出来ない


レッスンでお金と時間を使う場ではないから

職場には教えるプロは居ないから

下手な人の方が多いのは当然かもしれないけど


キツいなぁ。。。


エイプリル・フールの日の東京タワー