少し前の続き

居神神社から車で10分程。
報徳二宮神社へ立ち寄りました。
前日の夜に雨降った後の青空は、空気がクリア。
緑豊かな場所ほどスッキリ感じる〜✨
生き生きキラキラ
葉脈が透ける葉を見てたら、ついつい
手のひらを太陽に』を鼻歌ルルル〜流れ星


(2番の歌詞)
生きる喜びが溢れていて、元気が出る歌虹
作詞∶やなせたかし

この歌の誕生秘話
やなせさんが、思うように仕事が出来ず、不安と落ち込みの日々を過ごしていた時、
ふと、暗い部屋で、懐中電灯の光に手が照らされて、
透けてる手のひらに血が流れている!

と気が付いて、

その瞬間『生きること』を実感し、

沢山の自然の恵みや、周りの人たちによって
「生かされている」ことに気が付いたのだそうです。

すると、大きな感謝の気持ちが湧いてきました。
それが、生きていくエネルギーとなり、
手のひらを太陽にの歌詞が誕生したそうです。

(その数年後、アンパンマンが誕生しました。)


素敵です〜🥰
気付きとは、ふとした普段の光景の中の一瞬にあるんだろうな〜って
自然を見ていたら、そう思いましたひまわり

(やなせたかしさんに触れたくて脱線しましたw)

話を戻しまして( ˙ω˙ )

壇上のスターのスポットライトの様に光差し込む
二宮尊徳さん
美しく気品溢れる緑の景色キラキラ
自然の光景って、同じ緑でも、
気品を感じたり、癒しを感じたり、
場所によって違うから不思議😊
早く着くのが勿体なくて
ゆっくりゆっくりスローモーションの様に1歩を感じながら歩いてみる
モミジの赤が情熱的紅葉
コントラスト抜群な木々の葉
気品溢れていて、背中がピンとしました
白い鳩がお散歩してました。
スッキリと清らかな境内。
二宮金次郎さん

ここに来れば、金次郎さん像に会えますが、その昔はどこの小学校でも会えた時代があったよう。

今は殆ど見ないかも。
無くなった理由にも、色んな考えがあって、時代の流れもあるようですが、
二宮金次郎さんは、明治天皇も認めた「代表的日本人」

二宮尊徳さんが、亡くなったのは安政3年(1856年)
明治天皇が生まれたのは嘉永5年(1852年)
明治天皇が直接尊徳さんに会った事はありません。

明治天皇は『報徳記』を読み、深い感銘を受け、

明治天皇の命で宮内省から活字で発刊、全国の県知事に読むように指示しました。


そして、役人を通し広く一般へ広まり、

やがて小学校の教科書に取り上げられるようになり、日本全国の子供達の知る人物となりました。


二宮金次郎像を最初に作った岡崎雪聲さんの金次郎像を大変気に入り、買上げ大切にしていました。


現在、この金次郎像は、現在明治神宮宝物殿に収められていて、見ることができるそうです。


↑を読んでいてわかりやすく説いていました。
尊徳さんの思想の特色
自分の利益や幸福を追求するだけの生活ではなく、
この世のもの全てに感謝し、これに報いる行動を取ることが大切で、それが社会と自分の為になるというもの。だそうです。


    

「徳を以って、徳に報いる」


自分の備わっている長所、
恵みを「徳」とし、
その徳を使って
上手く社会に役立てていく。

それが、報徳との事


幼少期の苦難を克服し、多くの人々の幸福の為に力を尽くした尊徳さん、

私は、子供の頃に二宮金次郎さんの昔話しか知らないので、改めて今、尊徳さんの本を読んでみたいと思い、

でも!そのうち読もう!はきっと読む機会を失うので、先にポチリ左差し

(そういえば、授与所にも本が販売されていました)

一時期は、時代の背景にそぐわないとし、教科書から無くなりましたが、
現在復活しているようです☺️キラキラ






美しいな〜キラキラ
近くに寄ってみる
景色眺めてるだけでもデトックス

鯉に餌やりニコニコ
モミジが手のひらに見えて
植物の生命を感じます
参道脇のカフェで一休み
金次郎さんを感じながら時間を味わう
アメリカシャクナゲ
花言葉は
『優美な女性』『大きな希望』キラキラ


おまつりと共に、金次郎さんについて振り返ってみるのも、楽しいひと時になると思います☺️❤️

お立ち寄り、お読み下さり
どうもありがとうございました😊🙏✨