こんにちわ。


今回のレッスンは、ダークな内容になるかも


しれません…………………………………………………………。



『出来なくても良いテクニック』



そう評価が下ってしまった


ギターテクニックというものがあります。



「そんなの何故あるんでしょうか……………?」


「本当にあるんでしょうか……………?」



それらは、音楽雑誌で紹介される


ものばかりです。



出来なくて良いと評価が下ったテクニックは


・Sweep Picking

(スウィープピッキング)

 但し

   ◯→古典 Sweep Picking 弦3~4本

    X→Wide Range Sweep Picking 弦5~6本

 と、なる。

・Economy Picking

(エコノミーピッキング)

・Tapping

(タッピング)

・8Finger Tapping

(8フィンガータッピング) 

・Legato Playing

(レガート)

・Skipping 

(スキッピング)

・Shredding 

(シュレッディング)

・Stretching

(ストレッチ)

・Armig

(アーミング)


です。


逆に、出来なければいけない


又は


ギタリストたるものと


評価が下ったテクニックは


・Cutting

(カッティング)


になります。



いきなり



結論を言います。


これが出来たら物になるという


テクニック自体が存在しておりませんm(__)m



どうして、こういう問題が


発生してしまったのか。



自分も気にしたことはあります。





家で練習し


外に出ればわかるんです。



「昨日のプロギタリストは

Cuttingを1曲も弾いていなかったぞ…………。」


「昨日のプロギタリストは

Sweep Pickingを1曲も弾いていなかったぞ…………。だからか…………。」


「昨日のプロギタリストはEconomy PickingとSweep PickingにTappingを入れて弾いていたぞ…………。凄いのか………?」


「昨日のプロギタリストは

全部を弾いていたぞ…………。」



現実が見えてくる訳ですよね。



大事なのは、何なんでしょうか?


やはり、これが出来たら物になるは


ありえなく…………。



芸風



が大事になりますよね。


これが出来たら物になるテクニックが


あったら、責任関係において


大変な面倒が起こります(^_^;)



そして、テクニックに限りませんが


一つのことを掘り下げて


習得の道にいくと



『あれこれ


やってる暇がない………』



という現実問題が発生します。


そこで悩んで、ようやっと


自分の芸風の原型(バランス感覚)が


生まれていきます。



個人的には、マイブームの映画鑑賞をする時も


そこらへんをチェックする様になってます。


ちゃんと、「この俳優はこれ!」


という風に、成り立ってるんですよね。



今回の記事は、前々回のLesson番外編にて


書きました、中級者以上に必要な



・音楽鑑賞


・外に出る(音楽能力のために)



が、大事ということについての


補足になります。





でわ。


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