シワ男先生のブログ。


まさに!

悲惨な管理の元で

死ぬまでお金儲けに使われるペットショップに並ぶ子たちの父親、母親。


少し前、無免許の素人が、無麻酔で帝王切開したり

していて摘発されたブリーダーの裁判がありました。

杉本彩さんが傍聴に行かれて、その様子を発信されていたましたが…


悲惨この上ない状況で驚きと怖さでしばらく落ち込みました。


ちゃんとした医師免許を持った人が帝王切開するなら医療行為だけど、無免許の素人が帝王切開するのは動物虐待の罪になる。



そもそも管理できる適性飼育、

医療なども十分に受けられる環境で繁殖を行うべき。



今まで、こんな当たり前のことが

ちゃんと決まってなかったっていうのがおかしいと思います。


先生のブログのように、一頭あたりの単価が高くなっていいじゃない。

買えなくなっていいじゃない。


抱っこしてみて、つい衝動買いして「飼ってみたら思ってたのとは違って」と手放す人もいなくなるし。


売れ残った時のリスク考えたら、安易に生体販売するところも減ってくるのでは?


保護犬、保護猫に少しでも目がいってくれれば、

救われる命も増えていく事でしょうし。


昔ほど街中では野犬はいなくなっても、

地方に行けば結構いるらしい。


香川、山口県の周南のセンターにはまだまだ保護される子がいるけど、譲渡先と比例しないみたいで、

中型雑種の保護がなかなか難しい。



関西の保護グループや団体も地方と連携して

命のリレーをやってはいるけど、まだまだ。。。


引き出せず、命の火が消えていく…



このような新しい法律の元で、

生きるチャンスが増える事を

切に祈ります!




※ カバー写真は1番最初に飼った

捨て犬中型雑種のムゥ(享年16歳)