今日も良い天気に恵まれています。
朝から気持ちよく洗濯、掃除ができて、
ちょっと気分が良いです。
さてこれからの事ですが。
我が家は稼ぎ頭がガンで亡くなったわけで、
これから待ち受けている最大の試練は
どうやって生活していくかという事です。
まぁこれに関しては
じつはそんなに心配していないんです。
今は遺族年金がある程度守ってくれますし、
それこそ食べていくだけなら、
遺族年金+パート代くらいでなんとかやっていけると思います。
でもそれで本当に良いのか・・・。
何も夢も希望もなく、
ただ食べていく為だけの仕事をする。
そんな母親の姿を見て育つ娘っちは
将来についてどう思うだろうか。
そんな姿の母を見て、
娘っちは誇りに思ってくれるだろうか。
母は一生懸命私を育ててくれてる
と思うだろうか。
とはいえ、のどか自身持病があるわけで、
そんなにガツガツとは働けないし。
幸い娘っちは10歳、だいぶ手が離れ、
お留守番もできるし、お手伝いもできるし、
何よりも実家が近くなので、
何かあった時安心。
働くって何だろう。
お金を稼ぐだけの手段にしてもいいけど、
娘にとっても私にとっても良い仕事とは?
保育士と幼稚園教諭の資格を持っていますが、
実際はとっても厳しい仕事。
体力的にもキツイし、
保護者や園児、先生同士との事も考えると
精神的にもかなりキツイ。
病気持ちののどかにとっては
今は厳しい仕事かな。
では何ができる?
と考えた時、
ふとやりたい仕事が出てきました。
それはダンナっちがやっていた仕事。
ダンナっちが大好きで、
最期まで「仕事に戻りてぇ」と言っていた
あのお仕事。
のどかはこの年齢で未経験だけど、
ダンナっちの遺志を継ぐというのも
良いんじゃないかと思い始めました。
できるかどうかはわからないけど。
この年齢で未経験で雇ってくれるかも
わからないけど。
でも立ち止まっていても仕方ないし、
前に進むしかない!
最初はアルバイトからスタートできたら上出来♪
一生懸命働いて、
いつか正社員になれるように、
努力を重ねよう。
きっとダンナっちに言ったら
「嬉しいな~、やってくれるか~」
「きっとできるよ、頑張れ!」
と言ってくれると思います。
34歳にしてリ・スタート。
32歳で腎臓ガンになって、
肺塞栓症にもなって、一時は生死のラインに立ったのどか。
新しくもらった命だもの。
しっかりダンナっちの分まで生きなきゃね。
しばらくはアルバイト募集が出るまで
ゆっくり身体を労わり、
チャンスが来たらしっかりと掴めるように
体力つけるぞー!!
応援していてね、ダンナっち!!