はぁぁぁ | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

なんだか最近明るい記事を書いてないなぁ・・・。


今日もちと凹み記事。


今日昼過ぎ、ダンナっちの病院へ面会に行こうとした所、

事故を起こしちゃいました。


いつもはあまり通らない道での事故。


自宅近くだったのですが、

狭い道で車は所々すれ違えないような道でして。


対向車が来て、「あー無理だなぁ」と思って、

バックした所、後ろにいたバイクにゴン!


幸いにして相手方に怪我はなく、

バイク自体も1100CCという大きなものだったこともあり、

大きな破損はなく、フェンダーが割れたりブレーキが曲がった程度。


相手の方も良い方で、

「バイク乗りなんで事故なんて慣れているんで」

と言って、

オタオタしている私を静めてくれて、

とりあえず警察に電話。


もちろんのどかンちの車も後ろに大きな傷が・・・。


まぁ、傷ですんで良かった。

怪我なんてしていたら、本当に大変だったんだから、

傷ですんで良かったんだ。


でもね。


凹みますよ~。


それに加えて、事故を知ったダンナっちが、実家に電話してしまい。


事故現場に来た父からは「お前はバカだ」「どうしようもないヤツだ」

とみんながいる前で罵倒され、

母は母で電話で怒鳴るし・・・。


「怒鳴らないでよ」というと

「怒鳴ってなんてなーい!!!」て・・・。


思いっきり怒鳴ってるじゃん。


あんたんちは、どうしてこうも問題ばかり起こすんだ!

お兄ちゃんもお姉ちゃんとこも、安心していられるのに、

あんたん所はどうしてこうも色々起こすんだ!

いいかげんにしろ!


だってさ。


なんかねぇ、のどかの中でプッチンときちゃって


「好きで病気になったり、事故起こしたわけじゃなーい!」


て言ったら。


「もういい!!!」

って電話ブチ切りされた。


親から認められないことが、一番堪える。


しかも娘の目の前で「お前はバカだ」と言われたら、

娘はなんて想っただろう・・・。


はぁぁぁぁぁぁぁぁ。


決して悪い人達じゃないんだと思う。


ダンナっちがガンになってから

何かと援助してもらったりしてるし、

娘っちを預かってもらったりもしてるし。


でもね、親の中ではいつまでたっても私はデキの悪い娘で、

何かあれば「バカ娘」と言われるし、

どんなに頑張っても、認めてもらえない。


上2人は公務員でデキが良いから、

私みたいに若いのに病気があって、働けなくて、

しかもダンナまで病気なんて、どうしようもないのだと思う。


なんだか辛いな~。


私はいつまでたっても、デキの悪い娘なのだろうか。


私だって好きで病気になったわけでもないし、

好きで事故を起こしたわけでもないのに・・・。


なんでこうも、いろんなことが起きるんだろう・・・。


はぁ・・・疲れた。