少しは・・・ | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

ども、今日はお日様ぽかぽかで

お洗濯に勤しんだのどかデス。



昨日は地元のとある団体で、

被災地への支援物資の募集していたので、

家族で運びに行ってきました。


今回は洗濯してある洋服なら可と書いてあったので、

早速たんすをひっくり返し・・・。


冬物で洗濯してあって、

かつシミがない、ヨレがない物を選択。


衛生用品で、以前旅行に行った先のホテルから持ち帰ったり、

試供品でいただいたシャンプー、リンス、歯ブラシ。



被災地の子ども達のストレスがマックスで、

でも遊び道具も、気晴らしになるようなおもちゃもないみたいなので、

娘っちが使っていたおもちゃで、

音が出ないで静かに遊べるもの、

電池を使わず遊べるおもちゃで、

かつキレイな物を出しました。


主にパズル、トランプ、お手玉など。


それ以外に娘っちの入学の時にいただいた物で

ダブっていたクレヨンや自由帳、色鉛筆、

鉛筆やノートなどの学用品も。


すぐ近くに住む実家にも声をかけたので、

新品のタオルやきれいな洋服もいただいて。


それ以外に100円ショップで

折り紙、バットとボールのセット、

バトミントンセット、ゴムボール、

しゃぼん玉、風船などのおもちゃと

紳士物の肌着シャツやパンツ、靴下を購入。


ドラッグストアで化粧水と乳液が一緒になってるタイプの化粧水、

石鹸、生理用品、おしりふき等を購入。


自宅から持って行った物は、

どれも「自分がもらって嬉しいと思えるような状態の物」

に限定して選びました。


本当は水を持っていきたかったけど、

今のどかが住むところでは、

水は売ってないか、1家族1本までの制限つき販売。


とりあえずゲットできた1本だけ持っていきました。


最後に100円ショップで

こいのぼりを購入。


おそらくこういう物は必要な物じゃないけど、

でも被災地の子ども達の健やかな成長を願って入れました。


自分ができた事はほんの小さなことだけど、

でも誰かのお役にたてたらな~と思います。


実家の母には「アンタ、自分の生活が厳しいのに、買ってまで・・・」

と言われましたが、

自分が今できる中での最大限をしたつもりです。


その気持ちはダンナっちもわかっていてくれて、

「これくらいの金額遣ったの、ダンナっちの稼ぎから出してごめんね」

と言ったら、

「それはのどかの気持ちなんだから、良い使い方なんじゃない」

と言ってくれました。


私の考えを理解してくれるダンナっちに感謝。


今回の荷物は明日締め切って

大船渡、陸前高田に向かうそうです。


どうか、どなたかの笑顔のお役にたてますように・・・。