糖尿病とは | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

糖尿病ってどんな病気かというと、


簡単に言うと「身体の中で糖の代謝異常が起きてる」


ということ



中にはⅠ型糖尿病といって

病気やウィルスが原因で膵臓でインスリンが作れない人もいますが、


のどかはいわゆる生活習慣病に入る

Ⅱ型糖尿病です


Ⅱ型糖尿病の患者さんのほとんどが

・怠慢

・自分に甘い

・食事制限ができないダメ人間


と思われがちですが、

一概にそうとは言えません。


もちろん食事制限は大切なのですが、

先に書いたように、糖尿病=糖の代謝異常


という病気なので、

遺伝の要素が多分にあります


親族に糖尿病の方がいらした場合、

かなりの確率でなることがあります


だって、要するに糖を代謝できない体質


なんですもの。


親がアレルギー体質だと

その子どももアレルギー体質になる確率が高い


というのと同じです


で、のどかの場合は・・・


・父方じーちゃん(糖尿病が原因で脳梗塞になる)

・父方おじさん(糖尿病が原因で腎臓病になり、失明寸前)

・のどか父(糖尿病が原因で白内障、緑内障になる)


と父方にめっちゃ糖尿病の人が多い


顔も体型も父方ばーちゃんにそっくりだったのに、

何故かコロコロ体型なのに超健康体だったばーちゃんの体質には似ず・・・


のどかは体質はしっかり父方じーちゃんの血を受け継ぎ・・・



困ったもんだ