調整が進む可能性がある。(T)

各国の政策金利一覧(7月16日現在)
取扱通貨国 政策金利名 政策金利 変更幅 改正日
日本 無担保コールレート 0.10% ▼0.20 2008/12/19
米国 フェデラルファンド(FF)金利 0.25% ▼0.75 2008/12/16
ユーロ 公開市場操作金利 1.00% ▼0.25 2009/5/7
英国 レポ金利 0.50% ▼0.50 2009/3/3
豪州 キャッシュレート 4.50% △0.25 2010/5/4
ニュージーランド キャッシュレート 2.75% △0.25 2010/6/10
カナダ 翌日物金利 0.50% △0.25 2010/6/1
スイス 銀行間3ヶ月物国内金利 0.25% ▼0.25 2009/3/12
南アフリカ レポ金利 6.50% ▼0.50 2010/3/25

上のことから、

     米国から¥を買うと、0.15マイナス金利です。

     EURから$を買うと0.75マイナス金利 ¥を買うとー0.90

     AUDから、日本は、-4.30% 、アメリカー4.5% EURはー3.50%

     ポンドから、買うと、$と¥以外はマイナス

 プラスになるのは、

     AUDやNZやZARは、どの通貨からもぷらす。

 アメリカからは、日本とスイス以外、   EUからは日本とGBPと$とカナダとスイス以外
 
 カナダからは、日本と$以外       スイスからは、日本と$以外

 GBPからは、¥と$とスイス以外 

 
(この事だけでも 海外勢から¥買いは、マイナス金利)

それでも、なぜ円買いなのか、実は日本企業の海外から、の送金かもしれず。

投機としての¥買いは、大きな金利を、はらいながらの展開になり、長期の¥買いは、下落メリットとの%の比例で、かなり短期に売り戻しの戦になり、あまりメリットは、ない。



株の問題も、同じで、海外勢からの株買いは、物凄く為替が、高いので、株値上がりしたのと

同じなのです。ですから、買わない。

海外勢からの日本投資は、土地でも株でも、ありえない為替レートです。

仮に90¥でも投資した後に上がると、巻き戻し時に大損です。逆に日本株今までもっていて、

自国通貨巻き戻しすれば、為替メリットで、株の損も相殺でき、日本からの巻き戻しもある。

ということで、円高メリットは・・・     

日本からの、海外勢の巻き戻しと日本勢の海外からの送金です。

それと、日本からの海外株や投信もあります。

実需の思惑の一致によるものだとしたら決算期が、終わりそろそろ反転するのでしょう。

なんせ、海外勢による円高と思っていたのが、日本人による円高という結論



海外ぜいも、1$仮に100円だったら、株も買えるのですが、・・・

仮に 1$で、100株買えるのが、今は1$で85株しかかえない。

だから、1$100株買っていた海外勢が100株 1.17$で送金・・巻き戻し

円高が問題になってますが、                                
実は、日本企業が、海外資金の引き上げと海外勢も巻き戻しメリットでした。

日本勢の海外株や、債権の購入のメリットもあります。

この円高・・以前よりも問題にならないのは、日本が、自分で、やっているのですから。

海外勢は、¥買うのは、マイナス金利で、メリットないのでドル¥は、日本人の運用で、

円高進行・・海外への資金シフトメリット・・・・・日本からの企業移転

意外と真実は、皆が思っているのと違うので、金利と実需の影響をゆっくり考えてみると

真実が見えました。

為替の金利だけ考えるとAUD$が考えられますが、

AUD$を売る時は、巻き戻しや、決算の影響などファンドがらみ、以外考えられない。

商品相場の実需もあるのでしょうが、高金利国一覧にして共通動向を研究すると癖の発見

で、季節要因の分析ができると思います。

トラの巻きにまとめれば、書きたいと思います。


円高・・法人赤字で法人税なし・・・・法人大きなメリット

法人税下げて、も意味なし、、、赤字決算するので税収なし

企業は、個人所得税だけでも、物凄く納めているのですから、


2008年の記事

、市場筋によると8月以降、これまでドルを売り込んだファンドが「かなりの勢いで買い戻している」(在京外銀関係者)という。しかし、ヘッジファンド全体がどこまでポジションを縮小し、どの程度ドルを買い戻したかはもちろん未知数。プライムブローカー業務自体、今回の金融混乱で縮小されており、影響力はかつてほどない。

 「(ドル買い戻しの一因が一時的なリパトリである)可能性は否定できないが、だからといって(リパトリが一巡すると見られる)8月後半にかけてドルが急反落することに賭けて、急伸しているドルをもう一度売れるかといえば、かなり難しい」(別の外銀ディーラー)との見方もある。

 ドルの上昇がテクニカル的にも勢いづいてきたことで、最近のドル上昇局面では「比較的長期の投資を前提とする投資家の買いも出始めた」(ある都銀)といい、ドルに弱気の見方を示す向きが多かった市場関係者の間にも、変化が現れている。


 レパトリが終わったかも