もうひとつ大事な要素がある。
ストップだ。
連鎖反応。
ストップに火がついたとかいう。

アジアンセッションは統計的にトレンドは発生しにくい。
もちろん、世界はいろんなことが起こるし、
日本からは円をトレードしているので、特に円がらみの
ファンダメンタルがなんかあったときは動くけれども、
よってここはカウンタートレンドがよく機能する。

ヨーロッパNYセッションは統計的にトレンドが発生しやすい。
よってここはトレンドフォローがよく機能する。

ただ例外があって、
雇用統計とか、あまりにも強烈なタイミングで、
単純なトレンドフォローをしかけると、振り落とされる。
このNYの早朝は一般的にはカオスモードだ。

雇用統計とか、あまりにも強烈なタイミングで、
単純なトレンドフォローをしかけると、振り落とされる。
このNYの早朝は一般的にはカオスモードだ。

選択肢は2つ。
1.そのような時間帯はポジションを持つのは避ける。

2.あえてアクティブにいくのならば、前の章で説明した
ブレイク、利益確定を狙う。

この時間はこういう戦略、この時間はこれ、としっかり
その時間とタイミングにあわせた合理的な戦略を採用する必要がある


全部が全部トレンドフォロー、全部カウンタートレンドというのは、
上で話したような、絶対確実なパターン、エッジを無視しているわけだから、
仮に機能しても効率が悪いはずだ。

ヨーロッパ、NY時間はボリュームが大きい。
トレンドはボリュームが大きくなければ発生しえない

トレンドフォローにもちろんなやり方もある
単純に、。。セッションのレンジ幅の上下、つまり、最高値、最安値、
ブレイクでエントリという、ブレイクアウト戦略が良いと思う。