人工乳房でリンパ腫、リコール | ようちゃんのブログ(乳がん闘病生活と日常のあれこれ)

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異時性両側乳がん
(左:ステージ0 右:ステージ1)

2017年12月左乳房皮下乳腺全摘(乳頭乳輪温存)
2018年5月左乳房再建(インプラント)
2023年4月右乳房皮下乳腺全摘(乳頭乳輪温存)
2023年12月両側乳房再建(インプラント)、乳頭再建
2024年4月左インプラント抜去

私の体に入っている人工乳房(シリコンインプラント)は、今、問題になっている「アラガン社」製のものです。日本では、公的医療保険が適用になっているのはこのアラガン社製のもののみで、再建手術をした人の大部分はこれを使っているのではないかと思います。

リンパ腫になるリスク、手術前にそのような説明を受けたかどうかは1年以上経った今では覚えていません。

人工乳房が原因とされるリンパ腫の症例が573人、そのうちアラガン社製は84%。他社のものよりもリスクが高いらしい。

今回のリコール対象は表面がざらざらした「テクスチャードタイプ」とよばれるものです。

この情報があったから、だからどうするわけでもなく。

まじですか・・・って感じです。

形成外科の先生は、だから抜去する必要があるわけではなく、定期的に画像診断をしてみていくと言っていました。エコーは半年ごと、MRIは1年ごと。何か自覚症状があればすぐに受診するようにって。胸が腫れてきたりするらしいけど、そんなんいややわ。

今すぐには代わりのものもないらしく、今後どうなるのかはまだわからないそうで。しばらくは人工乳房の再建手術も中止みたいやね。