ホルモン療法開始 | ようちゃんのブログ(乳がん闘病生活と日常のあれこれ)

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異時性両側乳がん
(左:ステージ0 右:ステージ1)

2017年12月左乳房皮下乳腺全摘(乳頭乳輪温存)
2018年5月左乳房再建(インプラント)
2023年4月右乳房皮下乳腺全摘(乳頭乳輪温存)
2023年12月両側乳房再建(インプラント)、乳頭再建
2024年4月左インプラント抜去

乳がんの手術をして約2か月、ホルモン療法を開始しました。

乳腺外科を受診し、ホルモン受容体は陽性と伝えられました。

エストロゲン、プロゲステロン、8段階評価で7と8、かなり高い値で陽性とのことでした。そのため、ホルモン療法が良く効くらしいです。

とりあえず、服用してみることにしました。

ホルモン療法には作用の異なる2つの方法があります。一つは体内のエストロゲンの量を減らす方法、もう一つは乳がん細胞内のエストロゲン受容体とエストロゲンが結びつくのを邪魔する方法です。体内のエストロゲンを減らすホルモン剤としては, LH-RHアゴニスト製剤とアロマターゼ阻害薬があります。がん細胞内のエストロゲン受容体とエストロゲンが結びつくのを邪魔するホルモン剤としては、抗エストロゲン薬があります。

私は、後者の抗エストロゲン薬である、タモキシフェンが処方されました。1日1回1錠。私はサワイのジェネリック。

ジェネリックもいろいろあるようですが(サワイ、日医工、明治、MYL)、

どれがいいのかはわかりません。私自身、どこのがいいと指定したわけではなく、調剤薬局で出されたのがサワイだっただけなので。

サワイのタモキシフェンの薬価は、先発品のノルバデックスに比べると4分の1くらいです。日医工も同じくらい、明治とMYLは先発品の2分の1くらい。