手術は朝8時50分から14時くらいの予定でした。
当日の朝は早めに目覚め、というか前夜も寝苦しく、夜中に何度も目が覚めました。
乳腺外科の先生が手術用のマーキングをしに来られました。前日の形成外科の先生のマーキングに追加で何やら書き込まれていたけど。
その後、弾力性ストッキングを着用しました。静脈血栓症の予防です。
手術開始の10分前に歩いて手術室へ移動。
手術室に入る手前で家族に見送られ、やっぱり不安なまま手術室へ。
さすが大学病院ですね。手術室がいっぱい。
ベッドに横たわるとすぐにいろんなものが身体に装着されていきました。点滴のラインから麻酔薬を導入。
今から麻酔入れますと言われたと思ったら、すぐに意識がなくなりました。
看護師さんに声をかけられて目が覚めたら、手術は終わっていて、回復室でした。手術室で起こすと聞いていたけど、その記憶はなくて。
手術終了後に主治医から家族に説明があり、その後に回復室に様子を見にきてくれました。手術は予定通り、リンパ節転移はなく、乳頭乳輪も温存できたとのことでした。
気分が悪くてしんどくて、吐き気止めの点滴をしてもらいました。麻酔の副作用かな。
その後、胃が痛くて、今度は胃薬と痛み止めを服用。
寝苦しくて、何度も目が覚めました。
看護師さんが定期的に来て、血圧や体温測定、点滴などのチェックをしていました。
夜が長く感じました。