やっぱりジャパン・オープンは厳しいですねぇ。一回ピックアップで呼ばれただけでお仕舞いでした。
ピックアップの形式を理解してなかったので、終わったあとボー然として「たったこんだけ?」と独り言を呟いてたら、、、
今回優勝された石澤選手がサラッと「ピックアップとは何か」を説明してくださいました。
今まで予選審査・決勝審査がある大会しか経験してなかったので、勉強になりました。
がっかりして控室に戻ったら、「去年はピックアップで呼ばれもしなかったのに、今回は?回呼ばれた～、進歩があったんだぁ・・・」って喜んでらしてる選手がいて・・・
なかなか高いところには行けませんが、少しでも自身の成長を感じられたら、それはそれで大事かも。
女子の場合、地区大会は参加人数も少ないから、少々出来が甘くても入賞できたりが多々あるんですよね。それが良いのか悪いのかは難しいところですが、でも出来が甘ければヤッパリびしっとピックアップなり、予選審査なりで落としてもらって、しっかり反省しつつ次に備える方がホントは勉強になるなぁとシミジミ思いました。
だから、来年はキチンと仕上げて、またJOにチャレンジしたいと思います。
上記の画像は大会後のレセプションでちょっとご飯食べて、審査員の方と少しだけお話して、急いで向かった福岡空港の東京行き最終便に乗る前の物なんですが・・・
ため息ついてたら、今回二位だった久野選手も同じ便でした。(良い席に座っていらっしゃいましたが・・・)
どんな選手も、一人でガラガラ旅行かばん持って会場に向かって、一人で帰ってるんですよね。大変だ大変だ・・・
同じくドロドロに疲れていらっしゃるのに、ワザワザ声を掛けて頂きました。恐縮です(>_<)
いったい自分の何が足りなくてピックアップで落とされたか知りたかったので審査員の方に聞いたのですが・・・
「筋肉量が絶対的に足りないねぇ、申し訳ないが僕は外したね・・・ごめんなさいね」
辛いなぁ(>_<)だったんですが・・・
写真オジサンで有名な「行動派」さんが、とりたてホヤホヤの写真と、関東大会・日クラの写真を持ってきてくださって・・・
http://blog.goo.ne.jp/k6gp
写真をさらに写真に撮ったからぼやけてますが、今回のJOの仕上げはヒドスギですね、つるっとして何処にもカットがありません。こりゃ「筋肉の絶対量が足りない」って評価は仕方ないと思います。
こっちは関東大会。これも写真のまた撮りなんでボヤボヤですが、それ以前にアマアマのボヤボヤ。全くもってダメじゃんの世界ですね。
で、これは日クラの写真。これは電子データなんでクッキリしてますが、きちんとカットも部位もクッキリしてるでしょう・・・
おんなじようにピーキングしてたつもりなのに、なんでコンナに差が出たのか自分ではサッパリ解りません。
ただ、大会も数を重ねると疲れてくるし、8月の暑さや日焼けで熱中症っぽい感じで体調不良も重なってたから、全般的に調子を崩してたのかもしれません。
でも、そりゃ他の選手も同じですもんね、自分の調整が出来なんじゃ、アカンですわな・・・
審査員に「筋肉量が足りない」なんてコメントをもらう時点で、何かが根本的に間違ってるんでしょう・・・
とかいいつつ、今度は東京大会(8/18)もあるし、東関東大会(9/1)も出る予定です。今回の反省も踏まえて、少しでも日クラと同じレベルの仕上げに持って行きたいと思います。
調整疲れで、なかなか絞れなかったり、逆にむくんだりは多々あるみたいですねぇ・・・まさに今回の自分がそうです。
どーも疲れちゃって筋トレに集中できなくて、有酸素で体重落としたりしたんですが、
体重落とした分、カットが消えちゃ意味ないじゃん(>_<)
急に腹筋トレの量増やしたり、水着買い換えたりしたけど、なんか根本的なことを間違ってたかも・・・
だからって、急に一週間でリカバれるとは思いませんが、東京大会は少しでもインプルーブして登場しようと思います。
調整疲れや調整失敗の対策法は、きんにく☆博士が多々メルマガで書かれているから、ちょとその内容を今更今更参照して反省しようと思います。
「ど甘い仕上がりで高レベルの大会に出ていいのか?」ってお叱りの声が聞こえそうですが・・・
重々それを承知しつつ、今年は最後まで頑張ろうと思います。
ホントなら2-3個に大会を絞って、きちっとピーキングして出場するのが正しいヤリ方なのでしょうが、、、
まずは「ピーキングって何よ?」の状態でやってますし、女子のバヤイ、ジャパンオープンで初めてプレジャッジで落とされるってのを経験するレベルですからねぇ・・・
やっぱり、やってみないと解らないんですよ・・・ワカラン(>_<)
薄い腹筋でも、審査員を睨みつけるポージングでも、でっかい水着でもいいから、ゴリゴリっと絞ったカラダで出場することを大事にしたいと思います。
頑張ります、うりゃ～☆彡