こっちには技術的なことは書かないで、ブログとウェブサイトで動的なコンテツと静的なコンテンツを分けますと言っておきながら書きます。

 

…というのも、自分がやっていることを自分で動画作って解説するわけではないのでw(人様の動画・記事を拝借m(_ _)m)

 

本当はちゃんと全部自分でやって「自分の教室をアピール」したり、「自分の集客に繋げ」たり、「続きは有料」にしたり…というのがビジネスのやり方なのでしょうが、生憎私自身がそこまで仕事をする余裕がないので…(きちんとした動画を作る余裕がないという意味も含めて)。

 

「こういうのあったよ~♪(∩´∀`)∩+α」というノリで。

 

 

これ、わかりやすいなと思った動画と記事のリンク↓

年齢や筋力は関係ない?驚異の92歳に学ぶ「歌と加齢」の真実

(読んでから戻ってきて)

 

この記事の中に

>喉頭蓋の狭めを活かしたものです。

って書いてあるんですけど、これ、ポピュラー音楽を歌う女性もそうで。

 

昨日、私が歌ったアナ雪の一部の音源を出しましたが、あれも、基本的な動きは声楽と大きく変わらず、一点確実な違いとしては「喉頭蓋を狭めにして」歌っています。

 

「学研の図鑑 LIVE
人体」より

 

地声っぽい(胸声っぽい)響きが入ってますが、もちろん地声のみで歌える音域ではありませんので、純地声ではありません。ハイラリンクスでもありません(素人がよく地声で歌おうとしてなる、咽頭が上がって締まったような声になるやつ)。

 

 

基本的な声帯の扱い方は、ポピュラー的な言い方をすれば地声と裏声のバランスをとるのですが、それ以前の問題として「バランスをとれる歌い方」というのがあります。

 

ベルヌーイの定理というのがあって、下記動画の0:48からの説明がわかりやすいのですが…

 

 

こうやって空気を送り込んだ時に、声帯も「自然と鳴り始める」瞬間があります。

歌の場合、勢いよく息を吹いちゃ駄目なんですけど。

自然と鳴り始める非常にゆるやかな息の速度を基準にします。

 

ここを、意思で「鳴らそうとする」歌い方をするとその後コントロールが出来ません。

というか、歌声はそもそも直接コントロールが出来ません。

声帯の鳴りについては「誘導する」という表現の方が適切かなと思います。

もちろんベルヌーイの定理に従った「声帯の鳴り始め」だけでなく、歌は続きますのでその後、適切な声帯の鳴り方を補助する唇等の筋肉の動きがあります。

 

 

声門閉鎖さえしていれば強い声が出るみたいな認識のもと、直接的に声帯を閉鎖して歌おうとしている方も中にはいらっしゃるようですが、それは非常にコントロールがしにくい声の扱い方になります。

もちろん、そもそも普段からあまり喋らなくて「ちゃんと声門閉鎖していない」がデフォルトになっている人は、まずは声門閉鎖出来るようになることが先になりますが。

(合唱経験者のソプラノにも声門閉鎖してない人は多いです。)

 

それが出来るようになるために&よりよい歌声をつくるにあたって、裏声と地声にはそれぞれが強く関与する筋肉というのがありますので、それを鍛えることが有効です。

 

上記サイトの他のページにわかりやすい記事がありました↓

輪状甲状筋と甲状披裂筋の分かりやすい動画があります!

 

非常にわかりやすいですよね。

(このサイト、よく出来てるな~。)

 

 

楽器は、音の発生する場所と、共鳴する場所があって、空気の振動を通して他者に伝わります。

 

・音の発生する場所=声帯

・共鳴する場所=共鳴腔・骨など

 

です。

 

そして、それぞれをうまく活用するために使う筋肉が存在します。

器楽的な動きを継続して音楽を奏でるにあたって、特に歌の場合は言葉を扱うため、「空気の抵抗が今どこにあるのか?」という点に留意して歌唱することも大切です。

 

機能を無視しては適切な動きを理解できるようにはなりません。

適切な理解は、適切な動きの習得へと己を導いてくれるでしょう。

 

お腹から声は出ませんし、腹式呼吸ができてるから歌がうまくなるわけでもありません。

 

 

それぞれを有効に活用した適切な扱い方をしていれば、歳を重ねても無理なく歌えると思います。

 

かーっこいいっ!!!(*´∀`*)♪

 

 

日々研究、日々鍛錬ですね。

私もですけども。

 

 

インフル後から咳がひどく残ってしまったせいで歌えず、輪状甲状筋が衰えております…。

鍛え直さねば!!( ・`ω・´)

 

 

お役立ていただければ幸いです。

 

 

 

 

■参考文献