スペシャリストとゼネラリスト
前者は常にやりたいことが明確で、設定した目標に向かって努力していくタイプ。
後者は色々な分野に幅広く興味を持ち、一つのことにこだわらず、世界をひろげていくタイプ。
時と場合によりますが、私は間違いなく後者。
一見、華やかで社交的に見えるゼネラリスト。
でも、年を重ね、人生の残り時間が少なくなってきたせいでしょうか…
どうしても↓のような疑問が心に浮かんできてしまいます
「自分の人生に何も残せてない!そしてこれから、一体何がしたいの?」
私以外、誰も家にいなかった週末の夜
「自分の人生に何も残せてない!そしてこれから、一体何がしたいの?」
私以外、誰も家にいなかった週末の夜
そんなことをグズグズと考えながら、マグカップ片手にテレビのリモコンを回し、ソファーでダラダラしていると…
突然大きな笑い声が
見つけました!
いつも明るく元気な人
大草 直子さん
私の大好きなファッションスタイリストさんです。

突然大きな笑い声が
見つけました!
いつも明るく元気な人
大草 直子さん
私の大好きなファッションスタイリストさんです。

センスの素晴らしさもさることながら、彼女のライフスタイルも素敵
いつでも元気、positive
でも決して自分の中にあるnegativeな部分も隠さない。
こちらの本によると…
そして、もう一つ大草さんに大きく共感する考え方。
いつも明るく大勢の人に囲まれていそうな大草さんでも、紆余曲折があったのだな…としみじみ
以前は自分のことが好きになれなかった。
以前は自分のことが好きになれなかった。
変わりたくて、頑張ってたくさんの人と関係を築いていこうと無理してみたり。
でも、やりたいことがあっても、人の目を気にしてなかなか行動できなかった。
さらには仕事で失敗すると愚痴や言い訳を並べていた…
さらには仕事で失敗すると愚痴や言い訳を並べていた…
と告白されています。
でも、そんな自分を受け入れ、思いきって気が向かない誘いは全て断る!
でも、そんな自分を受け入れ、思いきって気が向かない誘いは全て断る!
浅い付き合いしかできないなと思う友人はいらない!と割りきる!
好きなもの、好きな人だけに焦点を当てるようにしたら…
不思議なことに、人生が楽しい方向に回り始めたそうです
もちろん、そうなるまでには多大な努力をされ、本もたくさんお読みになったとか。
彼女のこの豪快な笑いと屈託のなさは、多くの友人やコネクションによるものではなく、本当に心を許しあえる数少ない友人、大好きな家族、とことん理解し会える同僚…という厳選されたループの中で生まれていることがわかりました。
「◯◯を持っていない、◯◯ができない!」
不思議なことに、人生が楽しい方向に回り始めたそうです
もちろん、そうなるまでには多大な努力をされ、本もたくさんお読みになったとか。
彼女のこの豪快な笑いと屈託のなさは、多くの友人やコネクションによるものではなく、本当に心を許しあえる数少ない友人、大好きな家族、とことん理解し会える同僚…という厳選されたループの中で生まれていることがわかりました。
「◯◯を持っていない、◯◯ができない!」
ということに焦点をあてず
「◯◯を持っている、◯◯できた!」
と、日々の生活にどんどん小さなhappyを見つけていく。
試合では怒られてばかりで、うまくプレイできなかった長男。
上のレベルのチームに入ったら、「試合に出れて当然!」という今までの常識が覆って、戸惑っていた。
でもサッカーノートには「君のうまくなりたいという気持ちが伝わりました!」と力強く監督に書いてもらえた!
ファッションに興味が出てきたけれど、大人用洋服のサイズがいつまでも全く合わない小柄な長女。
ですが、久しぶりに冬のセールに付き合ったら、いつの間にか素敵に着こなせる体系になっていました。成長したな~と嬉しく思った瞬間。
背が低くて細くて、大好きなバスケをあきらめざるを得なかったけど。
でも、誰よりも黙々と努力だけはできるんです。
天は二物を与えず…だね
(とはいえ、まだブカブカ感否めませんが
)
常に名プレイヤーのようにプレイする息子、ファッションモデルのような体型の娘。
上ばっかり見て、お尻を叩き続けたって、上には上がいます。
いつか、誰にだって負けるときが来るのです。
私だって同じ!
残念がったり、人と比べたりしたって欠乏感が増すだけで、確かに誰も幸せになりませんね。
「人生には成功と失敗があるのではなく、成功と成長があるだけだ」
と書いてある本を読みました。
まさに、その通り。
そして、もう一つ大草さんに大きく共感する考え方。
若さ=美しさではない。
「40代には40代のファッションと若い頃には決して出せなかった存在感がある。
その存在感こそが、美しさ。
20歳のときの私より、今の私の方が数倍もきれい。
20歳のときの私より、今の私の方が数倍もきれい。
決して20歳のころに戻りたいと思わない」
同感です
確かに肌や髪などは20歳の方が美しいに決まってます。
でも、年を重ねて得た知識や経験、立ち振る舞いを加味すれば、今の方が断然素敵な自分。
私も20歳に戻りたいとは絶対に思いません。
(時間が欲しい…という点では、時を戻したいですが
)
おしゃれも、人生もまだまだの私です。
だからこそ、毎日が楽しい!
日々忙しいし、うまくいかないこともあるし、自分の味方ばかりではないこの世界だけど、私はおしゃれでいようと思うし、幸せでいようと思うし、美しい人でいようと思うし、元気でいようと思うのです。
-大草直子さんの本文より抜粋
足元にも及びませんが、わたしも残り半分の人生、持っていないものを羨むより、持っている幸せを数えながら、Happyに生きていきたいなぁ…
十分、幸せです
どの本も何度も何度も読みました
大草さんのwebマガジン



