ロンググッドバイの意味とは。 | 半蔵門で働く元証券マン社長のブログ                       ~フードアナリスト協会日誌~

ロンググッドバイの意味とは。

おはようございます。


8月27日。水曜日。


今日の東京地方は雨。時々曇り。


最高気温は25℃、最低気温は23℃。


1日を通して涼しくなりそうです。


東京は気温がどんどん下がっています。


昨夜は銀座にいたのですが、完全に秋の風が吹いていました。


この時期、急に涼しくなるとせつない気持ちになりますね。


昔、高校生の頃、私が演劇部で出演した舞台劇に


「ロング・グッド・バイ」


というのがあります。その劇のなかで


「昨日もさようなら、今日もさようなら、明日もさようなら、明後日もさようなら。


人生はいつもさようなら。」



という台詞がありました。


人生の時の過ぎ行くせつなさを表したものですが、


夏が激しかっただけに、夏の終わりにはこの言葉が似合います。


人間は一瞬一瞬の「刻」をいつも刹那に生きています。


今この瞬間の「刻」は二度と帰ってきません。


(ですからこの瞬間を一生懸命、かけ替えのないものとして生きないといけないのですが)


「ロング・グッド・バイ」


という舞台の内容については詳しくは覚えていませんが、


この台詞だけは事あるごとに思い出す言葉です。


いつもさよならをしなければいけないこの時間ですが、


一瞬一瞬に意義を見出して、そのせつなさを懸命に生きること。


そしていつも志を忘れないこと。


忙しさにかまけていろんな事をさよならしないように、


とたまに思い出す言葉です。




それでは。


今日も明るく元気に前向きに。


全力で頑張りましょう!