悲願のセミナールームオープン。 | 半蔵門で働く元証券マン社長のブログ                       ~フードアナリスト協会日誌~

悲願のセミナールームオープン。

暦の上では、今日は寒露だったんですね。

寒露
寒露(かんろ)は二十四節気 の1つ。10月8日 ごろ。および、この日から霜降までの期間。
太陽黄経 が195度のときで、 が冷気によって凍りそうになるころ。九月節。
などの冬鳥 が渡ってきて、 が咲き始め、蟋蟀 (こおろぎ)などが鳴き止むころ。『暦便覧』では、「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」と説明している。

寒露の期間の七十二候 は以下の通り。
初候 鴻雁来(こうがん きたる): が飛来し始める(日本) 鴻雁来賓(こうがん らいひんす):雁が多数飛来して客人となる(中国) 次候 菊花開(きくのはな ひらく): の花が咲く(日本) 雀入大水為蛤(すずめ たいすいにいり はまぐりとなる): が海に入って になる(中国) 末候 蟋蟀在戸(きりぎりす とにあり):蟋蟀 が戸の辺りで鳴く(日本) 菊有黄華(きくに こうかあり):菊の花が咲き出す(中国)
雁がわたってきて、菊が咲き始め、こおろぎなどの虫が鳴きやむころ、だそうです。
24節季と72候は、「フードアナリスト検定教本3級」に出てきますね。
美しい季節です。秋も深まってきましたね。
さきほど、札幌のN君から電話をいただき、地元の有名なフード関係の先生が全面協力をしていただけるというお話でした。実は先日札幌に行った時に面談して(夜いっしょに食事をしながら)、いろいろな質問、疑問に対してお答えをしました。
「ものすごいスピードで大きくなっていますね。」
「テキストの内容が(思ったより笑)しっかりしていてちゃんとしている。」
「仕掛けのスケールの大きさと巧みさがさすがです。」
などなど感動されたそうです。
この先生はかなり強面です。実は私の周りの男性は強面が多いんです。体育会系だといわれるゆえんですが、女性はあくまでも美しく、男性は強面。(笑)
筋の通らない話は駄目ですが、きちんと話せば、強面の男ほどさっぱりとしていて話がはやいものはありません。(右近さんも見た目はむちゃくちゃ怖いでしょ。笑)

札幌のN君、ありがとうね。
初雪はまだだけど、山沿いでは道路が凍っているそうです。
11月は行きますので、待っててね。

さてさて、今日はもう一つ嬉しいことがありました。
「フードアナリスト協会 セミナールーム」
がオープンしたんです。
最大46名収容の堂々とした会議室です。
セミナールームは悲願でした。
最近は、会員向け講座や委員会、それから無料講習会やらなんやらやたら増えてきました。ほぼ毎日ですね。笑
それから、大手パン屋さんやら造り酒屋さん、珍味屋さん、流通業さん、農業協同組合さんやら、生産者さん、コーヒーメーカーさんやらレストランチェーンさんなどなど、コンサルタント系の話や座談会形式のミーティングも増えてきていますので、思い切ってセミナールームを借りることにしました。

フードアナリスト会員の皆様には割安な料金で使っていただいて構いません。
もちろん、このセミナールームでいろんなセミナーをチャレンジしていきたいと思います。
みなさま、応援よろしくお願いします。