ここにあるのが、四季というもの。
なんでこんなに綺麗な青。
陽子の陽は太陽の陽。
どうぞここにも焼き尽くすような光の矢を。
きれいに燃えてみせますから。
それでも人生の半分は夜で、さらにその半分は、
睡眠という時間。
その時間を拒みますか?
その時間は不要ですか?
わたしには、必要な時間です。
寝ないときもあったし
寝れないときもあったし
寝たくないときもあったし。
そんなわたしは、
寝なければ、と、確信しました。
おやすみなさい。
今日の人。
さようなら。
今日の時間。
また明日の時計の針が
突き刺し刻む その時まで。
おやすみなさい。
ちょっと行ってきますから。