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～やはり卑弥呼と天照大神（アマテラス）は同一人物～

国立天文台の相馬充博士らは、西暦247年3月24日に観測された皆既日食の軌跡を推定している
下図の通りです。

私は、天の岩戸隠れが皆既日食によるものという説には、疑問を持っていたのですが、こういうものを出されてしまうと、そうではないか？！と考えるようになりました。
もちろん博士は、天の岩戸隠れが対馬での出来事とは推定していたわけではありません。

１．卑弥呼の死と符合
卑弥呼の死亡推定年は西暦２４７年前後であります。
西暦247年3月24日は、夕方に皆既日食がおき、皆既日食のまま日没となったようです。
当時、対馬では太陽信仰が盛んだったといわれています。太陽が消え世界が暗闇になった現象に、卑弥呼はシャーマンとして責任をとらされたのか？
このことは想像の域を出ることはありません。
ただ、間違えなく対馬の人々にとって最大限の不吉な出来事だったことでしょう。

※、淤能碁呂郎氏氏が天文シミュレーションソフト「Stella Navigator 10」を用いて描画した皆既日食の様子の一部

２．やはり天照大神と卑弥呼は同一人物か？
天照大神の天（アマ）は対馬を指している」
※「ポリネシア語で解く日本の地名・日本の古典・日本語の語源」の語句索引で「あ行」を参照してください
おそらくそうだろう。それ以外に考えられないと言われながらも確証がなかった、日本にとって最も大事な歴史上の人物２人が同一人物であることが濃厚となったと言えます。

朝鮮半島南部には日本式の前方後円墳が多く見つかっていることもあり、倭国は朝鮮半島南部から九州、西日本が主な範囲だったのだと思われます。
卑弥呼（アマテラス）は、対馬で指揮をとることで、朝鮮半島からいち早く中国の最新技術である鉄製の武器を調達することができたのでしょう。
また、対馬を重要な拠点としていたために、朝鮮半島に近い対馬が、倭国の領土そしてその後も日本の領土であり続けることができたのでしょう。

AIにお願いして描いた卑弥呼（アマテラス）

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