リリース日:2022年5月23日
最終更新日:2022年6月7日
神奈川県横浜市
接客・やさしい英語・タイ語教室
横浜サワディーブリッジの
講師・代表の佐野なおこです。
このページにお越しいただき、ありがとうございます。
2020年のコロナ禍以降、外出や人と会うことは決して当たり前ではなく「とても貴重な機会」であると改めて気づかされました。
また、経済状況をはじめ、慣習や考えの変化も起きているのではないかと思います。
対面レッスン主体の当教室でも、時代の変化に合わせ何ができるかを常に考えるようにしています。
教室を主宰する者として、対面で学ぶ機会を良い時間にするよう力を注いでまいります。
これからはプライベート、グループ問わず
「リスペクトとしての距離感」
「良い学びのための割り切り」
を基本とし、受講生と講師一緒になって以下のとおり健全なレッスンの場を守りましょう。
ぜひご協力をお願い申し上げます。
1. 敬称、敬語でのコミュニケーション
新しい学びは、あいさつで心を開き、お互いに敬意を払うことで初めて成立します。
レッスン中は、お互いを「~さん」の敬称で呼び合い、敬語でコミュニケーションしましょう。
複数の受講生がいるレッスンの場は単なる集会ではなく、「全員が同じ受講料を払って学ぶ場」です。
普段どんなに親しい仲間・友人同士、気心知れた仕事のパートナー、上司と部下、先輩と後輩であっても、レッスン中は「~さん」同士の受講生同士、互いに敬意を払い学びにお励みください。
2. ご質問は挙手、メモ、皆に感謝を
講師もレッスン中適宜質問の有無をお伺いしておりますが、レッスンの流れでどうしても質問したくなったときは挙手しましょう。
予めご質問したいことがある場合、可能な限りメモに書いてご持参ください。
質問とその答えに集中する間全員の時間をいただくため、終了後は「ありがとうございます」と感謝しましょう。
3. 贈答接待の辞退、新札使用もせずに
講師はレッスン料や講師料をいただく身です。
受講生、お客様との公正な関係を保つため、贈答品,接待は辞退させていただきます。
新札での料金支払いも不要です。
こういった講師への配慮は、学びの本筋からそれるきっかけになります。やめましょう。
出張の際の、宿泊、新幹線、飛行機などのアップグレードも不要です。
会場への送迎も、地元の方による送迎の方が効率的な場合を除き不要です。
可能な限り公共交通機関またはタクシーで向かいます。
※各詳細は
プライベートレッスンのページ
グループレッスンのページ
セミナーのページ
今後、必要に応じて以上の内容を更新してまいります。
教室でも上記1〜3を公開、共有しています。
ここから先は、お時間のある方のみお付き合いくださいませ。
日本には古くから贈答接待の慣習もあり、講師への配慮につきまして簡単に割り切れないという方もいらっしゃると思います。
このことに関して、改めて私の考えをお伝えしたいと思います。
私がこの教室を続けていく上での幸せは、生徒様が自分の将来のために英語やタイ語の学びに取り組まれること。
生徒様が世界各国の人たちとの英会話、タイの人たちとのタイ語会話を友好的に楽しまれること。
日本国内で煮詰まったことを解き放ち、海外の考えを取り入れ人生豊かに過ごしていただくことです。
このため、以下のような講師へのご配慮は一切無用です。
・レッスン初日・最終日、季節の変わり目などに菓子折りなどの贈答品を送ること
・会食などの接待
・新札でのレッスン料お支払い
習いごとの内容によっては、このような慣習があると強く主張しているインターネットの記事もあるようです。
私の教室が靴を脱いでいただく和室で、英語、タイ語の他マナーも教えているため、同様の慣習があると思われていたら、それはとんだ考え違いです。
(私の教室で教えるマナーとは、「~流の作法」ではなく、世界の人、タイの人、日本人のお客様や全ての大人に対し「した方が良いこと」、「失礼に当たること」に特化しています。)
私の教室の様子
私の教室に限っては、レッスン受講規約を守り、清々しく学んでいただき、適切なレッスン料金をお支払いいただければ十分です。
偶然新札が手に入ってしまった場合を除き、新札でのお支払いも必要もありません。
私のレッスンのために、新札をキープする必要もございません。
規約にないような配慮をされても、特別扱いはできませんし、大先生へのおつなぎも、お免状の授与もしておりません。
私自身は、大先生のお免状や協会の認定を受けた講師ではなく、自分のユニークな経験を活かして、入門・初心者の方に英語、タイ語のハードルを下げて教えることをしているだけです。
さらに、「先生とは教えている分野において先に生きているだけ」という考えでおり、生徒様との強い「師弟関係」は望んでいません。
それは「上下関係」、「力関係」へのきっかけになってしまうと考えているからです。
私は、生徒様の水先案内人でいたいのです。
お互い「人の子」として生まれた者同士、大切に接し尊重し合える関係を作りたいと願っております。
確かに、日本にはもともと、お近づきの印の喜びや感謝を物や食事で表現するという贈答接待の慣習がありますね。
私も「人に会うときは手ぶらで行かないように」と考える家庭で育ったので、相手との関係によっては手土産や差し入れを持参することもあります。
しかしながら、私の教室で学ばれる場合はそれとは違います。
私の教室は「お金を払って学ぶ場」です。
教室で私とお話することは、レッスン料が発生してしまうということです。
菓子折りを用意する場合、レッスン料にプラスその代金を払うことで、レッスン2回分に近い金額と、お店へ出向く交通費や時間が発生してしまいます。
新札は、銀行の営業時間(平日9時~15時)でないと確実に用意できません。
コロナ対策、ATM化による窓口・支店減少のこのご時世、教室近辺の銀行も窓口や両替機の前には連日行列が見られます。
接待する・される関係も、リスクを伴うきっかけになります。
このように、生徒様が大切な時間やお金を講師への配慮に充ててしまうことは、学びの足かせになってしまうのではないかと懸念しております。
その配慮はどうぞご自身にお向けください。
教室でのレッスンを楽しみにしてくださるお気持ちだけで本当に十分です。
生徒様が清々しく楽しく学んでいただくことが、講師にとって一番幸せなことです。
私の教室では、ぜひ意識を日本から海外モードに切り替え、レッスンの間だけでも自分を解放し、異文化を知ることに夢中になってください。
ここに改めて、教室のミッションをお届けします。
【横浜サワディーブリッジのミッション】
1.心地よく
2.楽しく
3.時には力を抜いて
私のような人間は、「先生らしくない」というご意見もあることと思います。
それでも、私のような講師を求めてくださる方のために、全力で仕事をしたいと思います。
それでは、今回はこの辺で失礼します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も
สบาย(サバーイ: 心地よく)
สนุก (サヌック: 楽しく)
ไม่เป็นไร (マイペンライ: くよくよせず)
の心意気で
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