今朝は冷たい北風の中恒例の南部市場へ行き、妻が入れてくれたコーヒーを飲み一休みした後は

2人でシーサイドラインに乗り

海の公園を時間調整にため少し散歩、どんと焼きの日でけっこうな人出でした。

昼食にやって来たのは山喜鮨さん。最近高評価で一度行ってみたかったのですが、そのせいと昨秋ぶらぶらサタデーでも放映されたせいもあるのか、先月初訪問の際は開店の15分前に到着したら「本日は予約だけで一杯」の貼り紙がありランチでも予約ができると判明、これまた人気店の和食店の開店時間が迫ってましたのでその日はそちらへ回り翌日改めて電話予約してみたら土日祝のランチは1ヶ月位後の今日ということになりました。

ランチメニューから注文して、まずは寒い中歩いて来たので?グラスビールをいただいていると茶碗蒸し柚子胡椒餡掛け。餡が出汁と柚子胡椒の風味が絶妙で温かい茶碗蒸しは優しく初めての味、香りでした。
醤油も味醂や出汁が入った握り用の物が別皿で出されました。
妻が握り1人前

人間性半人前の私は握り1.5人前。これは夜の再訪のためにと燗酒も味見していると

1.5人前には炙った穴子が付きました。白身はホウボウと太刀魚とこの辺の地魚かなと勝手に解釈して干瓢巻も甘過ぎずお酒を合わせやすい美味しい寿司を堪能してまいりました。写真を取り忘れましたがこれまた美味しい蜆の味噌汁が付きました、ごちそうさまでした。
帰りは逆方向の金沢八景駅を目指して少し歩き

琵琶島神社へ寄ってみたらお参りはできず

名木や

源頼朝が参拝前の禊の際に着物を掛けたという石を見学して

向かい側の瀬戸神社(八景の中の瀬戸の秋月はこの辺から眺めた秋の名月と言われます)に参拝。

金沢八景駅前の「ベーカリーハウスアオキ」でパンを買ってシーサイドラインで帰ります。やはり八景の1つ「乙艫の帰帆」はこの辺りを通って帰って来た船を見た景色と言われます。近くに帰帆橋、夕照橋と八景に関する橋もあるのですが今は地元の人でも正しく読めない人が多いです。私のようなよそ者の方がいちいち調べるのかもしれませんね。

駅からほろ酔い気分で

花など眺めながら帰って来たら即昼寝。その後はテレビや貯まった録画を見てダラダラしてるだけでも腹はへるんですね。

夕食は昼に美味しい寿司を食べて来た後では和食にする気にはなれず、トマトとバジルとパセリのサラダ、シラスと卵のアヒージョ、アオキのフランスパン、サワラの炙りカルパッチョです。サワラぬ神に祟り無しと言いますがサワラは触って(炙って)もらった方がいいかもしれません、皮が美味しいので。
今日もビールの後ホットワインで。ごちそうさまでした、昼夜飲んだのでつまらないジョークまで披露してしまいました。