こんにちは!
今日もお疲れ様です☺︎
マイノートを知ってからふと思い出したのですが、今から8年前に似たようなのを付けていたな!と。
主人の仕事でアメリカに住むことになり、途中からその暮らしをずっと付けていたものです。
今から9年前に、転勤がきっかけで私たちは結婚しました。
急に私だけ仕事がなくなり、初めての主婦暮らし。これでいいのかな、、と戸惑ったり。。
まだ新婚で、こどもも授かる前でしたので、自由気ままに過ごせましたが、
異国の地で、しかも日本人が全然いない土地柄だったため、やはりそれなりに色々ありました。
生きていくために英語が必要で、手当たり次第に、
「英語を教えてもらえる場所を知りませんか?」
とつたない英語で聞き回っていた若かりし日を思い出します。
そうして聞き回っていった結果、ついに2か月後に英語を教えてくれている教会を知り、ESLに出会うのでした。
クラスに日本人は1人だけだったので、「私が話すことがみんなにとっては日本の常識になってしまうー!」
なんて逆に日本のことを必死に勉強したり。
そして、日本の素晴らしさを実感したり。
そこで、かけがえのない友人にも出会えました。
今でも繋がる大切な友だちです!
そうそう、彼女に
「なんでYasuはブラウンを着ているの?
私なら絶対に着ないわ^ ^」
て言われたことを思い出しました!笑
Yasueが海外では発音しづらいらしく、彼女からヤスゥ〜と呼ばれていました^ ^
メキシコからアメリカに嫁いだ彼女は、いつも明るいカラーを着ていました。
そして大笑いしては、いつも私を明るい気持ちにさせてくれました!
このノートを開くだけで、あぁ、そうだったな、とふわっと感情が読みがえります。
旅行先のホテルでハウスキーパーさんが置いて行ってくださったこんなメモも残してありました!
そうだ、こんなメッセージのやり取りをしたな、そんな日々があったなとじんわり思い出しました。
日記とも違い、日本から送ってくれたAIR MAIL、日常的なレシート、よく行くレストランの名刺、感じたこと、気持ち、、、アメリカ生活の全てを残しました。
だからめっちゃ分厚いです。
私は人が好きで、あまり人見知りもしません。
新しいことを知るのも大好きです。
それでもあの時、やっぱりどうしたらいいか戸惑いました。
主人以外、頼る人が誰もいない。
しかし日本人がいないからこそ、逆に夫婦の絆は深まったのかもしれません。
そして、自分で自分の環境を切り拓き、やりたいことを見つけ、やりきった日々がある。
あの日々があるから、がんばれる。
そして、本帰国した時に感じたこと。
言葉が通じるのだから、こわいものはない。
そうだったー!
忘れていましたー!
日本にいると当たり前すぎて忘れてしまうことを思い出させてくれる、そんな一冊です。