現在ヨコハマ防蟻では、顧客様宅を中心に被災に遭われた住宅を調査しております。
そこで被災地で最近目立つのが・・ 「土埃」
連日天気が良く暑い日が続き、土砂も乾き埃となっています。
車が通ればすさまじい土埃が・・
免疫の弱い乳幼児・ご高齢の方は特に要注意です。
この土埃が怖いのです。
洪水後に流れついたがれきや土砂にはさまざまな細菌が潜んでおり、被災地では感染症にかかるリスクが高まっています。
ボランティアの活動作業を行う際には細菌への備えが必要のほか、蚊やマダニが媒介する感染症への対策が欠かせないとのことです。
また肺炎症状を引き起こす「レジオネラ菌」は土埃とともに吸い込む恐れがあり、ネズミの尿などを介して広がる「レプトスピラ菌」は
触れることなどで感染する。
作業中に怪我をし、傷口から「破傷風菌」に感染すると、口が開けにくくなったり、けいれん発作が起きたりといった症状が出ること
も。小さな傷でもすぐに洗浄や消毒の処置が重要となります。
復旧作業は肌の露出が少ない服装で行い、マスクのほか長靴、ゴム手袋を着用することが必要です。
ヨコハマ防蟻では現在10数件の殺菌消毒依頼があり、連日調査に伺っております。
入荷が遅れていた消毒剤も入荷し、今週より連日の消毒作業を行うことになり、菌に注意しながら頑張ります。
あわせてシロアリ対策工事も多く予定されております。
頑張りますよ~~~