現在 ヤマトシロアリのコロニーの一部がハネアリとなり、飛び立つ時期となっております。
広島県西部(大竹市)などでは、すでに飛び立っている所もあります。
一番飛び立つ時期は、5月-6月 時間帯などは、14時-15時くらいが多いですね。
雨が降った翌日や午前中雨で午後から天気回復！の時に多く飛び立ちます。
「なぜ飛ぶのぉ？」 「何のために？」
Ａ、子孫を残すためです。
飛び出したハネアリは、飛ぶ力は、あまりありません。風に乗って遠くの山からも飛んできます。そのため、家の(被害に遭われている住宅)外でハネアリが出ても、風の強い日だと気付かない場合もあります。
ハネアリは、地上に落ち、羽を落として周辺を徘徊し、雄雌でカップルを作り、その一部が新たな女王、王となります。ヤマトシロアリだと10000から30000匹のコロニーを形成します。
そしてほとんどの羽アリは死んでしまいます。
４月から６月に羽が散乱した状況を見かけた場合、その近くでシロアリが生息しています。
ハネアリを駆除しても、問題は、そのハネアリの数倍の数のシロアリが、周辺にいるという事です。
そのシロアリを駆除しないと、何も解決しないのです。
「2.3年前に出て、それから出ないから、おらんくなったんじゃろー」
とよく聞きますが、ハネアリは、その年に出て、3年後や4年後まで出ない事もあります。
不定期に飛び立ちますので、いなくなったのではなく、未だ木材を食害している可能性が大なのです。
「うちは、古いから、おるんよねー」
と、いう方もおられました。
しかし、周辺の住宅にシロアリが移る？可能性もあります。
周辺の住宅に多大なご迷惑となる場合もあります。
近所 又は、我が家で大量のハネアリを見かけましたら、一度床下診断をしてみてください。
予防しておけば、敷地内に飛んできたシロアリも怖くありません！
ほっておけば、小さな被害でも甚大な被害となります。対策は、お早目に！
対策は、ヨコハマ防蟻 にお任せください。
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