居住する人の目に触れない場所で気づかないうちに被害が進行する
人間でいえば、症状が自覚できないうちに進行し、致命的な合併症を誘発する高血圧症などの事
サイレントキラー。
まさしく シロアリは、「住まいのサイレントキラー」とたとえられます。
現在の冬の季節では、しろありは、動物みたいに冬眠はしませんので、動きは鈍いですが、
活動はしております。
風呂場.台所.洗面所.トイレなど比較的暖かく、水をよく使う箇所に多く発生しますが、玄関や和室などでも
被害が見られることが多いのが現状です。
シロアリを寄せ付けない事(定期的な予防).被害に遭われない事が住宅の寿命を大きく左右してきます。
注意点としては、家の外周に段ボールや発泡スチロール.木材を直接土やコンクリートの上に置かない!
置かれる場合は、ブロックなどを土台にし、下に空気の通り道を作る事!
和室の押し入れも同じくスノコなどの上に物を置いた方がいいですよ。
直接置かれると熱や風を嫌うシロアリは、容易に食いつきます。木材を壁に立て掛けるのもやめましょ
ー!
外周に関しては、よく木製の杭を打たれているお宅が多く見受けられますが、なるべくは木製でないほうが
いいと思われます。よく引っこ抜いた時、下部が腐っていて、シロアリがいることがよくあります。
あとは玄関ですが、ホースで水を流さない!流せば簡単に掃除できますが、木材腐朽+シロアリ被害につながる
こともあります。
外周の基礎にも水はなるべくかけないようにしましょう。基礎クラックや表面劣化の原因になることも‥
お風呂場も入浴後、入口の床をよく拭き、しっかり換気し、腐れを防ぎましょう。
簡単な注意点でしたが、やはり専門業者に定期的に床下診断をしてもらうのが、安心です。
これから活発となり、5月上旬には子孫を増やすため、ヤマトシロアリの羽蟻があちこちから、風に乗って
飛来してくる時期となります。
広島県近郊のシロアリ対策や床下診断は、ヨコハマ防蟻にお任せください。
※床下診断とは、シロアリ被害.生息の有無 床下木材の木材含水率の測定 床下湿度の測定 水漏れやパイ
プ破損などの確認 基礎のクラックや鉄筋の腐食などの確認 を実施し、後日 診断報告書を作成し、お客様の
お手元で我が家の床下状況が確認でき安心ですよ。我が家の維持管理にもご利用いただけます。
中古住宅の購入前や購入後. リフォームされる前 にも多く利用されています。 ぜひ ご検討の程。
また過去に床下.床上浸水した住宅の殺菌処理もしております。
何なりとお気軽にご相談くださいませ