この試合に先立って、いくつか大事な決定がありました。

 

1つ、ACLがまた延期されました。

公式発表では11月15日~12月13日で準決勝まで、そして12月19日に決勝。

Wikipedia(英語版)では、マリノスは11月22日(GSの上海上港戦)から、ひたすら中2日で準決勝まで。

個人的には、これも本当に開催できるのか、フィフティフィフティかなと思っています。

 

2つ、9月19日から大規模イベントの制限が緩和され、5000人を超えて観客を入れられることになります。

Jリーグは、当面、3割を上限の一つの目安とするようで、日産スタジアムならば最大1万8000人くらい。

もっとも、マリノスの場合、これから三ツ沢の試合(3800人くらい)が続くこともあり、緩和はしばらく先です。

 

3つ、マリノスの初代10番、木村和司さんのサッカー殿堂入りが決まりました。

自分は彼のプレーを生で観たことはなく、(正直イマイチな)監督の印象しかありません。

されど、日産自動車サッカー部や黎明期の日本代表を引っ張った活躍は、度々聞き及んでおります。

伝統あるクラブのファンとして、黄金時代をもたらしたレジェンドへの栄誉は、とても嬉しいものです。

 

 

1.この試合の前提

  • 19連戦の9つ目です。まだ半分にも届いてないんですね。
  • 報道では、ちょっと怪我人が出ているようです。詳細は不明ですが。
  • セレッソ相手には、2011年8月以降勝っていません。その間、公式戦は5分け9敗です。
  • 2017~2019年にセレッソに在籍した宏太には、天皇杯決勝の決勝弾など4発くらっています。
  • セレッソは今季好調です。中断明けは、川崎と名古屋に負けただけで、9勝3分け2敗です。
  • マリノスのジュニアユース出身で、世界が注目する西川潤も、最近はよくベンチ入りしています。

 

2.スタジアムへ

 

今日はキックオフの1時間30分前に着きました。

だいぶ涼しくなって、半袖ではちょっと冷えるかなというくらい。秋ですね。

 

 

今日の晩メシは、蛸やんの「Wステーキ弁当」にしました。

 

 

 

今日のM Cafeは、「トロピカル愛理マリノグラス」を売っていました。

昨年も、おっさんだらけの行列に並んで、だいぶ作り笑いの愛理さんから受け取ったなあ。

 

 

今日はメインサイド席、普段は「メイン自由席」と呼ばれているゾーンです。

来季は、年間チケットを買うならば、ここにしようかなと密かに考えています。

 

 

以下、キックオフを待ちながら少しずつ。

 

 

 

 

 

3.試合の記憶と感想

 

(1)スタメンと布陣

 

マリノスは、前節から続けて3バック。實藤が負傷したので、今日は槙人が右CBでスタメン。

ボランチは、キーボーとタカが2人ともベンチスタート。和田と皓太という新鮮な組み合わせが試されます。

また、マルコスがFW登録されていますが、今更WGをやるとは思えないので、トップ下でしょう。

なんとなく、3-5-2っぽくやるのなと予想していました。

 

それから、パギが急にベンチ外になりました。

怪我人が出たというのは、彼のことだったのかな?

(流れが悪いからGKを替える、というやつならベンチ入りくらいするはず。)

 

セレッソは、好調のチームをいじらないというやつか、過去何試合かと大体同じスタメン。

宏太が抜けた後の右SHには、山形から移籍してきた期待の若手、坂元達裕が定着しています。

 

 

 

(2)前半

 

メインサイド席からは、やはり、反対側のサイドがあまりよく見えません。

自分は2トップかなと思っていたのですが、ジュニ1のトップに、マルコスとエリキのシャドーだったそうです。

 

前半は、セレッソが半端に引いて守っていたこともあり、マリノスがハーフコートに押し込みます。

見えにくかったけど、左サイドが良かった。槙之輔、和田、ブンちゃん、マルコスで、ボールがよく動いた。

 

 

決定機もありましたが、ゴールライン上でクリアされたり、クロスバーに当てたり、なかなか得点できません。

気持ちよく攻めているように見えて、その実は、セレッソが中央を固めて守るのをこじ開けられなかった?

 

 

セレッソの攻撃は、カウンターから両ワイドをスペースに走らせる、という対マリノス鉄板の形。

右SHの坂元がだいぶ厄介だったけれど、ブンちゃんや槙之輔がきちんと対応できていました。

 

 

(3)後半

 

ハーフタイムでの交代は両チームともなく、スコアも0-0のまま後半に臨みます。

後半、先にこじ開けてほしいところです。

 

 

後半の早い時間に、こじ開けてくれました。

大外のマルコスへの斜めのパスが通り、マルコスの丁寧なピンポイントクロスにエリキのヘディング。

(映像で見直すと、マルコスがオフサイドっぽかったな。VARなくて助かった。)

 

 

今日こそはリードを保って、突き放してマリノスらしく勝ちたいところ。

しかし、中央→右→中央とテンポよくつながれ、最後は清武に技ありのシュートを決められ、あっさり同点。

 

 

なお悪いことに、槙人がDOGSOで一発退場。

メインサイド席からは見えにくかったものの、DOGSOかもとは思ったので、残念ですが納得の判定でした。

(周囲は、わざとじゃないとか、悪質な蹴り方じゃないという、DOGSOが分かっていない野次が沢山。)

 

 

同点で1人少なくなり、セレッソにボールを持たれます。

最近のマリノスにはあまりなかったパターン。苦戦です。試されます。

 

ボールを握れなくなり、選手を入れ替えてやり方を変えます。

ボランチは2枚とも替えて、守備の強度を上げる。前線は、単独でも突破できるフレッシュな選手を入れる。

 

 

ボールを持てば、マリノスらしく押し込んで攻めようとしましたが、1人少ない影響は小さくなく。

大然も入れたし、シンプルなロングカウンターが決まると面白かったのですが。

(後半は、坂元のパンツたくし上げが、結構気になってました。)

 

 

そして、厚みを増したセレッソの攻撃に耐えきれず、最後はこうなってしまいました。

 

 

 

4.試合を終えて

 

またしてもセレッソに勝てず。

というよりも、全部逆転で3連敗になったというのが、かなりダメージが大きい。

マリノスの完成度が上がらないところ、上位3チームと続けて対戦という巡り合わせは、だいぶ厳しかった。

 

現場にも、スタンドにも色々な思いがあると思いますが、この1週間で流れが決まってしまった感があります。

勝ち点とか順位とか、もうちょっと見る気も起きない。

 

決してマリノスが弱いとは思わないのですが、なんか上手くいかないし、なんともツイてない。

1つ勝てば、また流れが変わる可能性がなきにしもあらず、なのですが。

ここから下位との対戦が3つ続くので、どうにか調子を上げて、ルヴァン杯の準決勝に臨めれば、ですかね。