本来の指導日である昨日(6/20)は私が息子の授業参観に伺う為、
指導を変わってもらい、
今日、日曜自主トレに参加しました。
そして今日は珍しく、日曜自主トレの稽古参加者で食事会を実施
近くの中華料理屋さんで、雑談です。
その話はとても面白く、一般ネタから格闘技マニアックなネタまで
最初から最後まで笑い続けたお昼後の小時間でした。
→入門半年の女子も居たけれど、話についていけたかしら?
さて、雑談の中でも気になったお話しが沢山ありました。
今私の中で武道を極めていこうと思う中で
自分自身及び1部の課題として捉え、
ここ最近に改善を図りたいと考えている点を優先順位別にあげてみると
①癖
②緊張
③居心地
と言った順になります。
その中で、今日話に出たのが、この③居心地と言う話
私の性格なのか、そもそもの日本人の気質なのか、私のクラスは和を大事にします。
その為、私のクラスでは参加メンバ間は和気藹々、
また場合によっては、お互いのモチベーションアップも行います。
そして、その雰囲気を私自身とても良しとしていました。
と、そんな中、初心者が道場に入るときどんな視点で道場を観るのかと言う話題になり
「でもね、そのクラスが纏まりすぎていると、外から来た人は疎外感を感じるんだ」
と言う話が
その時は、「えっ」って感じだったけど、よく考えてみると
そうなんですよね。
内部的なまとまりって、それは必要なんだけど、
道場と言う空間には、個でやりたい人も、ワイワイやりたい人も
様々な人が道場に集まってきます。
また、その人たちは前からいる人たちもいるし、今回初めて来る人もいます。
そんな人たちが、周囲との関わり合いの中で稽古をします。
ジムでない合同稽古であるので、他と関わり合いが多少なりとも発生するのです。
そんな時にどのような状態が全体最適化であるか
深い問題でして。。。
すべての人が
「次回も来たいなぁ」と思わせることが僕の仕事
そんな課題に少し自分自身で悩んでみようかなと思います。
ただ、一つ言えることは、そこで重要なのキーワードが指導員
武道指導のコンテンツで顧客満足させるのは当然なんだけど
コースの雰囲気作りと言うのも、私は重要な要素だと思っていて
そうしたところまで意識していきたいなぁと思います。
そんな対応に向けたキーワードは
指導員の「声掛けのタイミング」と「その内容」であることは間違えなさそうなので
色んな場面で活かせるようにこのスキルを磨いていきたいと思います。
→仕事やプライベートでも役に立ちそうなので。。。
そして、その他にも残っているもう2個の課題がこれも厄介な問題
①癖は自身のある事象に対して検証中であり
②緊張も今後起こりうるイベントに対して、ちゃんと段階に応じた方式を確立したい
という事で、暫く心理学の学習三昧になりそうなのです。
へへっ、我々は人間ですものね。。。
心をちゃんと俯瞰的に理解して、更に高い精度で活かせるようにしなければ。。。