新年早々、痺れる会が開催された。
私、刺激物は好きなんだけど、あまり得意ではないの。
矛盾しているようだけど、そうなのです。
自分では大好き!と思っているけど、世の中はホント刺激物好きって多いでしょ。
しかも皆、ケロっとして食べてる。
彼らに比べると自分は全然なんだろうなぁと思って。
それに普段、塩分、唐辛子含め、極端に辛い物や刺激物は食べないようにしてます。
まあ、健康のためというのもあるし、味覚障害になるんじゃないかという思い込みもあって。
刺激物はたまに食べるからこそ美味しいの、個人的には。
この日は、四川で痺れた後は渋谷で飲み会とのことだったけど、渋谷は嫌いだし、昼から飲み続けると夜眠くなって、江戸から帰るのはキツイなぁと思ったので、四川だけ参加。
四川料理は大好きだー。
最近、ホントすぐ眠くなります。
友達には、体の中に小さいオジサンが入っているんじゃないか、と指摘されたけど。
自由が丘で痺れ愛好家たちが集合しました。
やっぱり円卓って便利よね。
麻婆は一体何皿オーダーしたんだろう。
幹事が定員さんに「花椒たっぷり入れてください」とオーダー。
おいおい、ここ本格的っぽいお店なのに大丈夫か?
で、いざ食べてみると、、、なんだ、全然平気。
もっと「ヒー」ってなるかと思っていたけど、まだまだイケる。
そして、麻婆追加オーダーするとき、幹事が「もっと痺れるくらい入れてください」。
お店の人「ホントにいいんですか?」
幹事「ええ、僕たち、普通じゃないんで」
しかも幹事、こっそりマイ花椒を持ち込んでいた。
「これ、入れると更に刺激が増して美味しいよー」
皆、こぞって入れていた。
私も、ガリガリと入れ続けた。
淡々とガッついている私を見て「月様、痺れるもの、かなり得意なんだね」と言われた。
「いや、自分ではそうは思っていなかったんだけどね。。今日は全く平気だ」
苦手なほうかと思っていたけど思い込みだったのか?
てか、ここのお料理の痺れって引き際が爽やかで、いつまでも残っている不快感がないのよね。
だから後味が割とさっぱりしているの、不思議なことに。
紹興酒も一体何ボトルオーダーしたんだか。
いやー、食べた食べた。
新年早々、痺れたぞ。
相変わらず楽しい会でした。
というわけど、私以外のメンバーは2次会からの参加者たちと待ち合わせるために渋谷へ。
私は、おとなしく帰宅。
この日は夕食要らずでした。