「命の使い方」26 悪性細胞遺伝子検査10万分の1 | 命の使い方

命の使い方

2009年8月、急性骨髄性白血病にかかり、2回の再発、非寛解での骨髄移植を経た記録をまとめた「60%の向こう側、20%のこっち側」を掲載しています。今は、闘病と闘病中に起業に挑戦した経緯を踏まえて、生かされた命の使い方を綴っています・・・

実は3か月前のマルクで陽性反応が出ていました。

移植後3年目のマルク。先生からは、他人からの骨髄移植は3年過ぎれb大丈夫と言われていたので、3年目の検査で引っかかってしまったのは大きなショックでした。この時は1万分の1と言われました。


今まで陰性で何もなかったのに、3年目にして何で今され出てくるのと言うのが正直な思いです。頭の中をよぎるのは再発・・・。いつもは流しながら検査結果を見てるいるのが、「あれ」という感じで、「陽性ですね」。勘弁してほしかったです。


遺伝子レベルなので大したことはないと先生に言われましたが、その後バンコクとホーチミンへの出張を控えており、重い出張となりました。


再検査して今日が結果を見る日でした。

一桁増えて10万分の1.減っています。しかし、まだ残ってるんかい?

「なんか検査の機械が優秀すぎて細かいのも拾っちゃうみたいなんですよ」と先生。


内はともあれ、1万分の1から10万分の1に減ったので、さらに免疫抑制剤を減らして様子を見ようということになりました。ちなみにプレドニンを、1日4mmから3mmに減らします。