試合前にハヤトから欠場の“真っ黒”な挨拶(笑)
○恭介-●石川修
第一試合からえらいバチってました…
トップロープ越しのアキレスやらカウンターのロケット砲やら。
バチバチを初めて見に来た人も一発で引き込まれたのでは?
最後に勝敗を分けたのは石川がダメージを抱えていた右腕。
永田白眼式で恭介が辛くも勝利。
この二人の試合は何度見てもいいです、ハイ。
○澤-●小幡
小幡は前回見た時よりも成長していた気はします。
が、澤君のが一枚も二枚も上手でした。
澤君完勝。
レフェリー・ホワイト森山が異常に盛り上がった一戦でした(笑)
小幡を見ていると若い頃の飯塚を思い出します(^^;
○小野-●木村
恭介-石川がいい意味で子供の取っ組み合いならば、こちらは大人の喧嘩。
「柔よく剛を制す」
という一言じゃ片付けられない難しさがありました。
木村のテクニックも無論半端じゃないし、小野の裏拳は一撃必殺の重みがあるし…
試合が進めば進むほど、ヒートアップして見入るどころか、ぐぐっと静かに集中して見守ってしまいました。
セコンドになりきってる気分なのかよくわかりませんが、むちゃくちゃKYな青年のヤジがなければ、もっともっと集中できてたんですがね…
試合を見終えて、何だか物凄く得した気分になってます(^^)
●原-○長井
ハヤトとの一戦が流れてテーマを失った学がどう出るかが見ものの試合。
前の試合に引き続き、相変わらずセコンド気分のKYな声援を送る男性に対して、学を後押しする黄色い声援が交錯するというリング外での攻防もありまして…
ん、女性は強いや(笑)
ここで原が勝っていれば更にカッコよかったのですが、善戦むなしく…
でも、勝てそうな兆しはありました。
次に期待します!
○池田-●大場
試合後の大ちゃんのマイクに全てが凝縮されたような試合。
「俺もお客さんと同じで見ちゃうんだよね。アイツの動きを。だから動きが止まっちゃって(私の大あいまいな記憶より)」
いつもの大場のペースで試合は進んでいたので、これは大場が持っていっちゃうかな?という流れだったはずが、何をきっかけにそうなったのかもわからないうちに、いつの間にやら大ちゃんの蹴りまくりでレフェリーストップ。
バチバチゴリラならまだ立ち上がってくるだろうと観客の大半は見ていたんじゃないでしょうか。
その点ではちょっと味気なかったかなと…
まま、でも大ちゃんにはもう一踏ん張りでかい壁であってほしいという気持ちもあるので、今日の結果はこれでよしとしなければいけないのかもしれませんね。
大場、恭介、原、石川、飯伏、ハヤト、ホワイト…みな改めて大ちゃんの首をしつこく狙いにいくんでしょうな!(^^)
なお、次回大会ではヤンジェネに出場していなかった小野から大ちゃんに対戦を持ちかけ、シングルが決定でございます。
木村を破った小野は乗っちゃてますよ~!
お!
澤君後楽園ホールで凄いことやっちゃったのね!
Congratulation!
