アンニョンハセヨ?
今回は「ナチュラル」観ました。
1984年アメリカ映画
バリー・レヴィンソン監督
1920年代か1930年代のアメリカ。
野球の才能に恵まれた
ロイ・ホッブス
(ロバート・レッドフォード)が
メジャーリーグ球団シカゴ・カブスの
テストを受けにシカゴにやってくる
しかし、列車で知り合った
女性ハリエット
(バーバラ・ハーシー)に
銃で撃たれてしまう
それから16年。
メジャーの弱小球団
ニューヨーク・ナイツに
入団したロイは、打者として
大活躍を見せる
ロバート・レッドフォードが
何をやらせても絵になりますね。
カッコいいです
ロイの愛用のバット
「ワンダーボーイ」から
繰り出される快打の数々
メジャー初出場の試合では、
ボールが破壊されるほどの
強打でしたしね。
他にもスコアボードの
時計を破壊するほどのホームラン、
ラストでは照明塔を破壊する
サヨナラホームランを放ちます。
いやー、スカッとします
もっとも最後のは、
ワンダーボーイが折れちゃったので、
バットボーイのために作った
「サボイ・スペシャル」で
打ったのですが。
いずれにしても、
ロイの才能(ナチュラル)の
賜物ですね
悪徳オーナー「判事」一味で、
監督ポップ
(ウィルフォード・ブリムリー)の姪
メモ(キム・ベイシンガー)と付き合うロイ。
その途端に大スランプに陥ります
いわゆる「さげまん」ですね。
三振も豪快でしたが。
ハリエットに撃たれた銀の弾丸のせいで、
1年足らずで現役引退を
余儀なくされるロイ
道行く人々から
「あれが名選手のロイ・ホッブスだ」と
噂されたいと願っていたロイですが、
人々の記憶には間違いなく残りましたね。
野球って面白いと思えるほどの
描写の数々が良かったです
ニュース映画のシーンとか、
面白いですね。
球場で観戦している気分に
してくれました。
もう何回この映画観たか
わからないくらい観ましたが、
何回観ても、面白いです。
読んでくださり、
ありがとうございました。