こんばんは。

初夏のようなお天気が続いていますね。
でも少し湿気も感じられる今日この頃、梅雨がやって来るのかな?
そして、今年も猛暑の予測とか。
夏生まれなのに夏の暑さにはめっぽう弱い私です。

今日の午前中は、幼稚園受験クラスでした。
午前中と言っても、お昼の12時半くらいまでやっていました。
場所は、おもちゃのいっぱいあるマンションのキッズルームです。
月に一回、三年保育受験のクラスです。
親子で来ていただいて、お子さんにおもちゃで遊んでいただきながら。お母様方と打ち合わせ。

今日は、チェックリストをお渡ししたり、今後の流れのお知らせ。
願書の下書きをそろそろ始めていただき、それを何回も添削したりやりとりしていくことになります。

そのあとは質疑応答文の作成。
こちらも何回もやりとりをしていきます。
そして家族面接の練習へと入っていきます。

お子さんとは、絵合わせや簡単な買い物ごっこや、紙芝居をしたり、運筆の練習をしました。

幼稚園の試験は、ご両親の面接や願書の内容でほぼ決まってしまうのは、間違いないので、お子さんは、お名前が言えたり簡単な挨拶ができれば、そして先生の言っていることをちゃんと聞ければ、三年保育の場合はそれで大丈夫なのです。
三年保育の場合は二年保育に比べて、知育のテストはほとんどありません。
あるとしたら、物の名前がわかるか、色や形や、<5>位までの数が数えられたりできるか、というような感じです。

ギュウギュウに仕立てあげられたお子さんだって、やっぱりまだ2、3才児ですから、本番で大泣きしてしまうこともあります。
準備と対策をしても、なかなか予定通りにならないものですよね。
そして園の先生方もそれは重々、わかっておられるんです。

お行儀の良い瞬間よりも、もっと違うところをみていらっしゃいます。
じゃあ、どういうところを見られているか、というようなお話や、重要視される保護者面接でプラスαとして加えるのがお薦めなアピールなど、ちょっとした極秘マニュアル(笑)をお伝えさせていただきました。

その裏技?をそれぞれのお母様のお仕事や経歴にあてはめてアレンジするのですが、それぞれのお母様から、[使える!]というヒントが見つかり、皆で大喜び。
レッスンというような硬い雰囲気というよりは、なにか検討会のような、座談会のような、とても楽しい雰囲気でとても和やかな時間となりました。

あと半年、かわいい生徒さんたちの月ごとの成長を楽しみに、ご希望の幼稚園に合格できますように、一緒に頑張っていこうと思っています。