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4月といえば、春の訪れのイースターですね!

今年も製作で、「イースターのタイムカプセル」を作ってみました。






プラスチックのカプセルエッグの中にはお名前や年令や絵を描いた小さな紙が入っているんです。

そして、もうひとつは、本物のゆで卵にエッグラッピングをしたものです。



このエッグラッピングは、10年くらい前に、マリアトライアングルという三教会巡りをした時に、聖カテドラルマリア大聖堂で教えてもらったものです。



このゆでたまごが、年月が経つと、中の黄身と白身が乾燥して、殻の中でカラカラと音を立てる鈴になるのです。


5年位たつと、振ると最初はゴロゴロと音が鳴り始めるのですが、それがだんだん小さい玉になっていきます。

年月が育ててくれる卵の鈴なのです。



生徒さんたちが大きくなった時にきっとこの卵の鈴がステキな音を立ててくれるはずです。

そして、小学校受験の時にこれを作った事を思い出してくれるかな?と願いを込めて、毎年、イースターの四月に作っています。



そして、カトリックの学校を受験される皆さんにもこのマリアトライアングル=三教会巡り、はおすすめです。
皇居を中心にして三角形になる決められた3つの教会を回ってお祈りをしていきます。

生徒さんの中には、このイースター工作を持ち帰って、お家でおじいちゃま、お婆ちゃまも一緒に家族のお手紙や絵をそれぞれ描いて箱に入れてしまいましたとお写真を送って下さった生徒さんもいらっしゃいました。


10年後にあけて見るのが楽しみだそうです。



本当に楽しみですね


その時そのTちゃんは16才。。高校1年生でしょうか。
きっと綺麗なお嬢さんになられていることでしょう。
何を考え、何に喜び、悩み、夢を持ち、、どんな16歳になられているかと楽しみです。

そんな毎年恒例のイースターエッグ工作でした