最近、介護のお話しばかりしてきましたが、今日は一休み。
昔の思い出に浸ったお話しです。
どうしても聞きたい曲があったので、例によってニッポン放送「上柳昌彦あさぼらけ」にリクエストしたところ、昨日の早朝それに応えていただきました。
以下、リクエストしたメールをそのままコピペします。
私の淡い思い出を笑ってやってください。
『おはようございます。上ちゃんは、小川順子さんという歌手を覚えていますか?
多分曲を聞けば、「あっ、聞いたことある」って事になると思いますが、私、この人との思い出があるんです。
私が大学生の1975年頃の事ですが、三軒茶屋の友達の家にしょっちゅう遊びに行ってたんです。
マンションだったんですけど、ここのエレベーターでよく一緒になる、同世代の可愛い女の子がいたんですね。偶然とはいえ、本当によく会うんで、言葉をかわすようになったんです。
そしたら歌手だと言うことが分かって、その後あれよあれよと言う間に売れ出して、年末の賞レースにも出るようにもなったんです。
それでも変わらずエレベーターでの、ほんの数十秒の会話は続いたんですけど、彼女売れるにつれ元気がなくなって「もう、やめようかな」なんて、言ってたんです。
エレベーターの扉があくと、マネジャーとかがいて、それ以上の話しにはならなかったんですけど、ほどなくして、会うこともなくなり、テレビでも見なくなりました。
嘘みたいな話しですが、それが小川順子さんでした。恋心ともちょっと違うけど、青春の1ページとして、忘れる事が、出来ません。
そんなわけで、夜が短くなり、リクエストしづらくなる前に、小川順子さん【夜の訪問者】をリクエストします。』
てな具合で、夜の訪問者と言う曲をかけて貰いました。
昔の事を思い出す。一定の年を重ねた人にとっては、これも立派なリハビリです。