妙子は専業主婦、夫の篤史は
「誰のおかげで飯が食えるのか」と言う傲慢で、勝手で自分の考えが正しいと思っている夫
げぇ〜〜嫌な奴
ある日隣の家の主人が殺された
その日妙子は、ベランダから知らない男が隣の家に入って行くのを目撃し、目が合った
サスペンスと思いきや、なんか違う
ゾワゾワする妙子の家庭
結婚して妙子は自分自身が、すり減ったと思った
これ、なんとなくわかる
結婚前は、自由に旅行や買い物が出来、自分の為に時間が使えたのに、結婚後姑の厳しい目に縛られ、嫁ぎ先の家風に馴染むように言われ、いつしか本来の自分がなくなる
自分で自分を縛り付け、本来の自分をすり減らしてしまったんじゃないかな
結婚したら嫁を召使いのように扱う夫の篤史
時代逆行、サイテーな男
江戸時代かー!
でも、こう言う人いる
子ども達も、篤史から離れていく
お隣の殺人事件がどう関わってくるのか
そして…
妙子がだんだんと自分を取り戻していき、子どもたちとの関係も変化が…
最後は少し予想外の展開となったけれど、これでいいのかな…
