昨年12月の受診が終わって、今後のことをどうしようかな、と考えていました。

好酸球が10月より急上昇し、あわやステロイドか新しい治療か?

という状態から、一旦は様子診ましょう、になりましたが……。

まだまだ好酸球は高い値だし、胸部レントゲンには白いモヤがあるし、気管支のムズムズや空咳なんかもちょこっとあるし、疲労感はあるし……で、何か手をうたないといけないような気がしたのですあせる

そこで思い出したのが、知人の漢方医クラッカー

ずーっと以前、まだまだ30代だったころ、アレルギーの体質改善をしてみようと、漢方を試みたことがありました。

漢方煎じ薬は、煮だしたりするのに手間がかかったり、においがお部屋についたりで、長続きしませんでしたぼけー

次にエキス剤を試みたのですが、西洋薬のようにスパッと症状が改善するわけではないので、若い?私には、物足りなく感じて、続けることができませんでした丸

今振り返ると、気軽に手軽に症状なし!という無理難題を漢方薬に求めていたから、続けることができなかったのだと想います。

今回は、藁をもつかむ想いで、まじめに漢方を続けてみようと、相談に上がりました。

今の症状や、改善したいと想っているポイントなどをしっかり問診、

舌診や脈診なんかで全身状態も診て、2種類のエキス剤を処方していただきました。

ひとつは、ステロイドの長期使用で、腎虚の状態(エネルギー不足)になっているので、腎を補う漢方薬。

もう一つは、気管支のムズムズや喘息症状などを改善する漢方薬。

この2種類を、食前に3回、まじめにまじめに続けたところ……、症状が日々、ちょっとずつ、改善していったのですアップ