こんばんは。 にこ です。

遊びにきていただき、ありがとうございます♡

 

 

全10話、連載ストーリーを

リライトしてお届けしています。

 

 

 

前回は、


【第9話】ツインレイ。ありのままを受け入れるってどうゆうこと?を知った話。


ツインレイ むー君 との別れの後、

 

生き直そうと思うに至った

3つのエピソードの2つ目のお話でした。

 

 

ちなみに、この話ですね↓

思い込み

ブロックはずしエピソード 

 

① 自分を責めないで、と言ってくれた

  鍼灸の先生のお話

 

② そのままで、自信持って大丈夫、

  と言ってくれた美魔女上司のお話

 

③  手を伸ばせば、叶う。

  にことブログとの出会いのお話

 

 

職場で事件が起きた後、

私が、美魔女上司にかけられた言葉で、


ありのままでいることを

受け入れることを知ったという

お話でした。

 


前回に引き続き、

今回の【第10話 最終話】は、


③ の、にことブログの出会いが、

むー君と別れて3年後、

思い込みのブロックを外して

「生き直す」チャンスになった、


という話をお届けします。

 

少しでもあなたの元気につながればと思い

お届けいたしますね♡

 

 


それでは、【第10話 最終話】本編に入ります。

 

それでは、ここで、

自分の人生を生きるぞと思った方💖

にほんブログ村 恋愛ブログ ソウルメイト・ツインソウルへ
アップアップアップアップアップアップ

ポチッと応援、ありがとうございます爆笑

 

  手を伸ばせば、叶う。ブログと仲間と、自分が決める人生。

 

 

むー君 と会うことも、
しゃべることもなくなり、

私の世界は一転、無音になり、


気づけば
3年が、過ぎていきました。
 


いろんなことがありました。


その間、私は
懸命に仕事をしました。 


そして
ひとり、自分と向き合い
矢印を、自分に向けようと
少し、やっきになっていた・・・のは、
ご存知のとおりだと思うのです…

どうしてなのって、やっぱり
思いますよね?w


ツインレイ道を行く、あなたには、
やっぱり、
聞いたことがあるんじゃないかしら…



ネットの中を漁りまくると、

お相手との「再会」には、

「内観」「自分軸」「執着を捨てる」
のが、必要だよって

耳タコができるくらい
書いてあったから ゲラゲラ


何とかして、
もう一度、むー君と会えるなら。
その一心でした。



だから
いじらしく、健気って言えるくらい、

私は
できることをひとつひとつ
積み上げていったんです、、




それは、
例えば
エンジェルナンバーを数えながら

やった♡
またひとつあったよ♡
えらいぞ私。


そんなふうに、涙ぐみながらも
自分を、励まし励まし、
街を歩くような、
ちっちゃなことから
始まり、


思いつくままに、

それまでの私ならたぶん
選択して来なかった行動を、

ひとつ。またひとつ、
選択していこうと思ったんです 指差し


私は
髪を伸ばし、
子どもたちと私だけで、
旅行に出かけ

かわいい靴と服を買い、
話題のケーキを食べに行き、

行ったことのない神社に行って、
お守りを買って、持ち歩いた。



たくさん笑い、
たくさん泣いて、
一生懸命、その時を生き、


私なりの
小さなチャレンジを
たった一人、積み重ねていきました。



そんな私が出会った、

私にとって"最大"の
思い込みブロックはずしだった
エピソードの3つ目といえば…
 


振り返っても、
やっぱりあの時、
 
ブログを始める、
という選択をした自分。


ブログで 
好きを実現できる道を、
選択をした自分。
 


それが、私の転機になったことは
間違いないと思うんです。


 

 

 

出産後、
子育てが始まってからの私は、
自分のことを
後回しにするのが普通になりました。


お友だちと食事に行くなんて
ささいなことも含めて、

「自分のやりたいこと」を、
久しく、やってこなかった。


そもそも、
やりたいことなんて、

夫や家族に反対されるって
固く思い込んでいたから、
自分が
余計な望みを持たないで済むよう、

あえて
意識から遠ざけて、
考えないようにしてきたんです。



でも、その時は違った。

 
私が
ある方のブログで

「ブログを始めませんか?」
「ブログ体験会で、
たった1時間で、書き方を教えてもらえます♪」

そんな記事に出会った時のことです。



ブログを書いてみたい。

ツインレイ むー君 と私の話を、
書いてみたら、

もやもやと、
からまった糸がほどけて、
私の中の何かが、
変えられるかもしれない。

 
一度、思い始めたら、
気持ちが止まらなくなっていました。

 


自分の中で、
彼との出会いを形にして
残しておきたい。

そして
私の中にどんな変化が起きるのか、
見てみたい。




それに
もしかしたら、

 

私自身が、
ブログでたくさん励ましてもらったように、



私が書くブログで、私も、
誰かを元気づけてあげられるかもしれない。

 

 

ある日、仕事に出かけるふりをして、
 

こっそり私のノートパソコンを鞄に詰めて、

思い切って、
飛び込み台から飛び込むような気持ちで、
そのブログ体験会に出かけました。



 

ブログ体験会って
どんなことやるんだろ。

たった1時間で、
ブログ書けるようになるって
ほんとだろうか。
 


ドキドキしました。


 
帽子を目深にかぶって
キョロキョロして
知り合いに会わないか
目を凝らしながら、

駅の構内を足早に歩きました。
リュックの重みで、
背中がきしみます。


夫にナイショで、
新しい場に飛び込む自分が、

少し後ろめたいような気がして、
不安でした。


 
ブログなんて、読む専門だった私。


何をどう書いたらいいのか、
さっぱりわからない。

読んでくれる人が、
いるのかもわからない。
 


一番、大きな問題は、
身バレが怖くてたまらないこと。


不思議です。

この期に及んで、
夫にバレることが
怖くてたまらなかったんです。

ほんとは
裏表なく、ぜんぶ書きたいのに。


そんな矛盾することが
両立するのか?



それに、
仕事も家庭も、
すでに十分忙しいというのに、
これ以上忙しくして、


何になるの?



わからなかった。


最初、
頭の中で考えたけど、
何度考えても、
答えなんて、出てこなかった。


だから、
いつもと同じように、
そっと私の頭の中の
保留ボックスに詰め込んで、


いったん、
そのまま「お蔵入り」として、
葬ろうと思ってた 笑。




それでも、
ふと
ある瞬間、別のものが
私をよぎったんです…


それは、
これまでの私が、
「サイレント」の3年間に
チャレンジしてきた出来事の数々でした。


エンジェルナンバーを毎日、集めて
その数に
一喜一憂してても。

かわいい服や靴やケーキにも、
神社のお守りも。

たくさん
笑ったり、泣いたりした思い出も。



私には、結局
何も「効き目」なんてなかった。


私は、
今もサイレントのまま。

そして、今も胸が痛いくらい、
辛い気持ちのまま。


あんなに、一生懸命だったけどさ。
がんばってたんだろうけどさ。
ある意味。
それは否定しないけど。


結局、
むー君と離れ離れになってから、
私は
何一つ、変わっていない。



そのままでいいの?私。



そのまま、
また3年、6年、9年ってすぎて、
私このまま 
ただ、メソメソしてるまま、


一人ぼっちで
おばあちゃんになっちゃうのかな・・・・

 

・・・それは、、、絶対に嫌だ。 


 そう強く、思ったんです。



だから、

ブログ体験会と聞いて、
どんなことをするのか
皆目見当がつかなかったけれど、


「やってみよう」と
ここで私は思い直したんです。



意味はわからなくても、
いいじゃない。

何になるのかなんて、
今から知る必要も、ないじゃない。



ただ、わかることは、
今までと同じ生活をしていたら、今のまま。


でも、
新しい道を進めば、
必ず、
何かを変えられると思った。

 
「◯◯すべき」ことからしか
行動してこなかった私が、


初めて「べき」から外れた
自分でも説明のつかないような行動を、
してみようと思った。
 
 

そうなんです指差し

 

この日は、
私が直観に導かれ、動いた
初めての日だったのかもしれません。



 

  自分自身のために、生きると決める。



「このレストランで、体験会やりますよ〜♡」
「どうぞ〜、この席におかけくださいね」


海沿いの、
私が
久しく行ったことのないような
おしゃれなレストランでした。

その日、
初めてお会いしたブロガーさんは、
真っ赤なルージュの似合う
はつらつとした、
キレイな方でした。

テキパキと店員さんと
窓ぎわのソファー席の用意をしてくれます。


何だかすごく
キラッキラして見えて、
別世界のお姉さんって感じ。


私は、
自分の、くすんだいつもの出で立ちが
少しだけ恥ずかしく感じて、

慌てて、
頭をぶんぶんと振りました。



ブログ体験会は、
このレストランの中で
持参したパソコンを使って
Zoom開催するらしいのでした。


バタバタと私は
ノートパソコンを
立ち上げました。

なんとかリュックに突っ込んで
担いで持ってきた旧式のパソコンだけど、
これが今、
私の
夢の扉の鍵を握ってる。

 

ブログを自力で書いてみたくて、

これまで、
図書館とか、ネットで調べてみたけど、


イチから10まで、
丁寧に
まとめてくれているものは
ひとつも見つからなかった。


情報の山がとっ散らかって
何をどうすればいいか、
さっぱりわからなかった私。

 
でも、
Zoomで1時間の
ブログ体験会は
的確でわかりやすくて、
心躍る内容でした。

何より、
教えてくれたブロガーの先生の
涼しいのに自信に満ちた言葉が、

私の心にあった
あいまいな不安を
すっぱり見事に、晴らしていきました。

終わる頃には、私にも
どこから、
何をして
何を目指すのか。

進む道が、自分の中で
どっしりと、定まった気がしたんです。

このまま、行っても大丈夫、と。



身バレとか
自分の普段の日々の忙しさとか、

私の中のいろんな言い訳は、
消し飛んでいました。


今までの私を脱皮しよう。


今日、私に
こんな体験会の機会を
用意してくれた、

ブロガーのお姉さんや
Zoom越しにお会いしたブロガーの先生、

こんな人たちみたいになりたい。



誰かに愛されるとか、愛されないとか
そんなことで左右されない、

自分で、
自分自身を輝かせられる人に、
なってみたい。


私はブロガーになって、

自分と向き合い、自己成長する。
 


そして同時に、

読んでくれる方や、
お友だちの視点で、

ものを見て、考える練習をする。
 

お友だちと、
心でコミュニケートする練習をする。



練習をしてるうちに、

どんな苦手なことでも
きっと、できるようになる。

そんな気がしたんです。

そこに、ツイン彼のむー君との
再会も、たぐり寄せたい気持ちは
やっぱり、あったのかもしれませんね ゲラゲラ

私も、やっぱり恋する乙女だったのかしらw



そうして、いつかきっと
あるマインドを手に入れる。

 
相手を、大事にしながら、
自分を、貫けるマインド。

これこそが、自分軸。
 


私は、たぶんずっと
そんなふうになりたかった。

 



もう、泣いてばかりで

過去を振り返るばかりの毎日は、

今日で終わりにする。

 


 

ブログを通じて学び、

その道の先に

 

もし

むー君と「再会」する機会があったなら、



私は過去に彼に対して、

飲み込んでしまった言葉すべてを、


きっと笑って

伝えられるようになる。



そしたらその時、彼と



それまでの体験を、

共に歓び感謝しよう。


生きる歓びを、

共に分かち合おう。

 

 
そんなふうに、
素直に思えたんです。



その日が、
第二の、
私の誕生日だったのかもしれません。 





ブログ体験会の後のことです。



その日一緒に参加されて、
やっぱり初めて出会った
ツイン女子の方と、

レストランのそばの海辺の砂浜で、
並んで座って
長いこと、おしゃべりしました。



夕焼けのオレンジ色の光が
雲間から、まっすぐ差し込み、
波を金色に彩っていました。


「あれ、天使のはしごって言うんですよね♡」

「これからきっと、
 いいことしかありませんよね♪」


そうして、
二人できゃっきゃ、喜びあったんです。


おしゃべりしてる間、
私は、何となく考えてた。



私たちが、
愛するツインのお相手に、
ほんとに、
伝えたい言葉って何だろう。


それを、ひとり
ずっと飲み込んで、

裏さみしい気持ちがずっと
胸の奥に、沈み隠してるように感じるのは
どうしてなんだろう。



たぶん、
海辺に座ってた彼女も、
私と同じ気持ちを共有してた。



私が
むー君に伝えたいことは、

ほんとは、たくさんあったんです。
 
 
むー君は
私のツインレイ。
 
きっと、
何かの使命を
私たちで一緒に果たすために、

ココに
同じ時代に、生まれてきたんだよ。
 
 

そう伝えられたら、
 
むー君と
同じ夢を、共有して
切磋琢磨し合う未来は、
 
あったんだろうか?
 

 
ツインレイという言葉に初めて
出会った頃の、
 
私の
胸に突き上げた喜びと
震えるような感動を、
 
むー君にも分けてあげたかった。
 

・・・なんて、妄想します。
 



妄想は、妄想のままで。

 
 
 
そんな言葉を振りかざして
彼の気を惹くなんて、
 
それこそ、フェアじゃないにやり 
なんて
思っちゃうような私だし、
 
 

何より、
 
彼の自由は、
一番に守ってあげたかったから。
 
 
 
むー君は、
 
むー君らしく
自由に、生きていってほしいから。

 

 
私も同じ。
私も私で、自由に空を飛ぶよ。
 


私とむー君は、
一旦
別々の電車に、乗る。


でも私は、
むー君 と出会っていなければ、

こんなふうに、
心から、
自分を変えたい!!と思わなかったし、
 

誰かに、
幸せにしてもらいたかった自分に、
違和感すら持たなかった。
 


今度は、誰でもない。
私が、私のことを幸せにするよ。



他人にゆだねる人生ではなく、
自分が決める人生を選ぶ。

それは、私がこれまで知りもしなかった、
自分のために生きる世界でした。
 

それがどれほど、
自分自身を喜ばせ、 

出会った周りの人を、 
勇気づけることか。
 

その境地を、今知るために、
これまでの試練が
あったとさえ思える。


 
何となく感じるんです。


私が
お花畑で、お花をつみながら、
歩いていくような気軽さで

思い切り
たくさんのことを体験し、
感じ、
学べば、学ぶほど

私のマインドが塗り変わり、
その結果、

私の現実は、
それに合わせて
パズルがバラバラ組み替わるように

創り変わっていく。


 
もし、
必要があるんなら

むー君 との再会だって、

くしゃみするくらいの自然さで
起きるって思える。


だって
起きている現実は、
ぜんぶ
自分の心の中が
写し出されてるんだから。
 

私は
自分の出会う日々が、

予想を超える展開を
見せることを知ってる。 


それをただ
楽しみにできることを、
歓びたいと
思えるようになったんです。



ここまで読んでくださった
あなたにお伝えしたいのは、

 

あなたがたどる道は、
あなたの世界でたったひとつの

オリジナルの道。
 

あなたの心が
きっとあなたに、

ブロックの存在と、
あなた自身の心の本音を、教えてくれる。

その心の声こそが、
あなたを
本来のあなたに導いてくれる。
 

誰かに、教えてもらわなくても。


占いを、繰り返さなくても。


ツインレイのお相手と
お話することができなくなってもね。


 
あなたが、その道を行くと決めれば
そこから、また次のステージに
進むべき世界に導かれていく。
 
だから、きっと、大丈夫なんだ。
 




 

あなたも、

私も、

これからが始まりだと

思うんです。

 


今、ツインレイと離れ、

リアルで暗闇の中を

手探りで進んでいるあなた。

 

今日から
自分のために、

幸せな選択をする。と
決めてみませんか?


あなたの今日は、

あなたが生きる意味に

まっすぐつながってるよ。

 

大丈夫。
きっとこれから
もっとずっと、よくなっていく。

 

今度は、私たちが幸せになる番だよ✨✨

 





 
(完)
 



最後まで読んでいただき、
どうもありがとうございました!
 
 
 
ブログ書き続けている
私だから、見えてくるものがある。
 
あなたも、私と一緒に
まずは第一歩を、えいっと
行動してみませんか?
↓↓↓
 
 
 
 

にこ 公式LINEでは、

一緒に進んでいけるように

あなたの背中を初回無料の

エンジェルタロットカードで

押しますよ♪(もちろん希望の方だけ)

↓↓↓↓

友だち追加
アップアップアップアップアップ
あなたも、
にこと一緒に、
ワクワクする生き方、探してみませんか?

よろしければ、いつでも お待ちしてますてへぺろ