浦島太郎? | 徒然草~思い付いたことの掃き溜め~
今日、大学受験生向けの日曜講座が終了しました。


うん、問題選んでテキスト作ってたのがつい最近のようですが


もうセンター一週間ないんですね、、、。


初めはセンターレベルの問題でも右往左往していた彼らも


最後は早稲田の過去問で笑えるように


うんー、うちの塾は塾ですから


近隣の予備校とタメを張ろうっていうには厳しいものがあります


やはり予備校の講師の先生方には敵わんのですよね


それは予備校に一年通った者として自信をもって言えます


でもね、かわいい生徒たちのために


予備校トップ講師たちの講義を必死にコピーしました


要点は押さえられたと思います


南口の我が母校Y予備校には敵いませんが


まあKゼミとかMK義塾とかNY予備校なんかの


理由不明な謎の自信に満溢れた大学生講師どもよりは比べるも愚かなくらいの上等な講義を提供できました


うん、、、


んで思ったんですけどね。


学校の教師たちもそうでしょうけど


予備校の講師方って、毎年19歳の生徒相手に授業してるんですよね


でも自分は毎年毎年歳をとる。当たり前ですけど


さらに高校や中学には卒業生が会いに来ることがあるでしょうけど


予備校って誇れる経験ではないですから(多くの人にとっては)


基本その年の生徒たちとの関係はその年で終わりなんですよね


自分は毎年歳を取るけど


相手は毎年同じ年齢


予備校の講師って辛いなぁ、、、


というのを、生徒たちにお守りを渡しながら考えてました


なんか、寂しいなぁって思います


でも、彼らにとっては一生に一度の大きな勝負をかけにきてるんですよね


その大きな戦いを切り抜けて


切り抜け方を人に教えられるまでになったという意味で


我々は「先生」なんですよね。彼らにとって


一生に一度の大勝負のための支度


ちゃんと整えてあげられたはず


ちゃんと頑張って


望みを掴んできて欲しいですね