ソンモのBirthday‼︎ | S.E.C.R.E.TなSUPERNOVA☆アリスタのブログ

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超新星大好き‼ソンジェ寄り寄りのオールペン、アリスタです。
「私の彼は超新星」のイベントストーリーを小説風にアレンジして記事にまとめてます♪☆ゲーストーリーに基本忠実に…いいカンジに盛ったり妄想が渦巻いたり、アリスタバージョンでお届けしてます\(^o^)/

おめでとう♪
君が生まれた   その日その時が特別な
一日になって~♪

ソンモく~ん‼︎
お誕生日おめでとう♪


ソンモくんのOnly One for Me
大好きで好きすぎて…仕事帰りの定番になってるからね♡
だって「想いだけ想うだけ」ってつくづく名言‼︎


そんなソンモに包まれたくて…
☆のBirthday恒例?
オリジナルストーリーを書きました\(^o^)/
ちょっと長いですが
よかったら読んでくださいね

↓↓↓



あっ…

今回は題名つけてみました^^





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


「Stay With Me」




なんとなくTVはつけてる

テーブルにはワイン

頭では他のことを考えていた




大きな仕事を終えるといつも

ひとりホテルの部屋で

こうして君を思い出しながら

ただぼんやりするのが習慣になってる





でもいつもと違うこと…

僕の記憶の中の最新映像の君は

元気な君じゃないということ




俯いてる…

悲しそうな顔をしている…



そうさせてしまったのは僕だった。







ケンカの原因はささいなこと。

「私がソンモより後にベッドに入るでしょ。ソンモはそれが嫌なんだよね…。
それでね、たまに私が先に寝てしまうことがあるでしょ。それもソンモは嫌がるの…」


どちらにしてもダメみたいでどうしたらいいかわからない
そう君が言って来た。



「僕…嫌がってる?」



君はうん…と俯く。


嫌がってなんかない。
何て言えばいいんだろう。
うれしいだけなんだけどな
ただうれしいだけなんだけど。


君が先に眠ってても
眠っている僕の横に後からそっと君が入って来たとしても

君と暮らしてる…
もう君は僕のもの…
そう思ってどうしようもないくらい…
ああ幸せだなって感じてる



起こしてくれればよかったのに
とか
先に寝ちゃってたね
とか
毎朝僕がそう言うのが気になるんだそう。




できれば毎晩…   …   …

その気持ちが知らず知らずのうちに表情に出てたのかも。

好きすぎて
君との夜が勿体無くて
残念なだけなんだけどな。




君の目に涙がみるみる溜まってきて
戸惑って…
そんなつもりじゃないこと伝えきれなくて…
もどかしさはいつしかぶっきらぼうな態度になってしまった。
そんなことないよ気にしないで…って
僕はそれで強引にこの話を終わらせた。




次の日はなんだか一日中気まずくて…

そのまた次の日にはしばらく日本を離れてしまうというのにずっと気まずくて

ちょっと体調が悪そうだなって気になりながらも
結局やさしい言葉ひとつかけられないまま…
日本を立つ日を迎えた。



朝、起きると
君は壁の方を向いて
僕は君に背を向けて
背中合わせスレスレにベッドに眠ってた。



君を起こさないように足音を忍ばせながらリビングへと向かう。


テーブルの上には
アイロンをかけた白いシャツ
いつものように丁寧にたたまれている。


いつも半ば強制的に飲まされるサプリメントのセット
君の手作りの小さな袋入り。


ちょっとキョロキョロ…
だいすきとか
いってらっしゃいとか

君からのひとこと…カードとかないのかな?って望んでいたのかも。


昨日は僕が先に眠ってしまった。
夜遅くまで用意してくれたんだな…
そう思いながら
ふたりの部屋をそっと出てきた。





そのままの今日…


仕事が上手く行った分
それまでそちらに集中していた反動のように
君に会いたくてたまらなくなってる。


なんて僕は身勝手なんだ。
君が感じた僕に、離れて初めて気づいてしまう…




思えば君に悲しい思いをさせたまま置いて来てしまっているのにそのままだし…

テーブルの上に
だいすきとか
いってきますとか
僕からのひとことカードを置くくらいのことだってできたのに。


完全に僕は君に甘えていた。
いつのまにか
君に与えてもらうことばかり考えている…






…電話かLINEか迷いながら
LINE画面を開いたり閉じたり…

君とのLINEの背景は
結婚一周年記念の海への旅行の時のもの


僕はこんな顔をしているのかと自分の表情に驚いた一枚。
君と一緒にいる時の自分は全くデレデレしている。
すごくリラックスしてる。



この時の君の笑顔…

ホント最高だな…






その時、突然メッセージが入る


『お誕生日おめでとう‼︎
今日も大好きだよ…ソンモ‼︎』


えっ?…


とっさに時計を見ようと顔を上げると
ベッドの前、遠くの鏡に
にやけた自分の顔が写った。
LINE画面の写真のようにうれしそうな自分…


そうか誕生日だったんだ

6月15日 0時を回ったところ…


『ありがとう』


とりあえず返信する。

その後はただそわそわと言葉を探した。
でも今一番の思いを送る。



『いっしょにいたかったな』
『いっしょにいたかったな』



ほぼ同時に同じ言葉が画面に並んだ。

ふふっ…

今、君も笑顔になってるかな?




無性に君の声を聞きたくなって電話しようとした時に同じタイミングで君からの着信…


ドキドキ   ドキドキ
出会ったあの頃のように


着信画面も君と君といるうれしそうな自分の写真…
5回分、点滅させて君と繋がる。



「…もしもし?」



「なかなか出ないから寝ちゃったのかと思った」



「起きてたよ。葉子からの電話にドキドキしてた」



「えっ?そうなの?」



柔らかな君の声に
目を閉じて聞き入る。



「お誕生日おめでとう」



「ありがとう…葉子…

…ごめんね。僕が悪かった」



「ん?…ううん。いつ寝ても何にも言われないのもさみしいよ。ソンモがいない夜を過ごしてそう思った。私こそごめんなさい」



「体調はどう?つかれてない?」



「えっ?」



「この頃具合悪そうだったから」



「…大丈夫」



声でわかるのにムリしてる。

電話の向こうの疲れた君を抱きしめる。
そうしていつも癒されてるのは実は僕の方なのかもしれない。




「早く寝ないとね」



「うん…
ソンモ…あのね…お願いがあるの。
今から私の言う通りにして」



意外な言葉に戸惑いながらも
君の指示を待つ。



「白いシャツまだ着てないでしょ?」



リラックスした時に着ることを君はちゃんと知ってくれてる。



「うん…まだ着てないよ」



「あのシャツの内ポケット見てから寝てね」



「えっ?…ちょっと待って…」



「待って!  まだ見ないで
そこにプレゼント…入ってるからね
電話切ってから見てね
おやすみなさい
ソンモ愛してる」



「あっ  僕も…」



愛してる…って言おうとしたのに切れてしまった。



トランクの中の白いシャツを猛スピードで取り出す。

君は決して勝手に僕のトランクの中を触ったりしないもんね…

ポケットにプレゼントを入れたとしたらそれはアイロンがけの時…

内ポケットの小さい紙切れを開く。



『1月』


…ん?


下に小さく
続きはサプリの袋を見てね…と書いてある。


寝る前に飲むサプリは
ベッドサイドに置いていた。


…客観的に今の自分を眺めたら
きっと吹き出してしまうほどに。

膝をイスにぶつけたり
つまづいたり
大慌てで…
君のカードの指示どおりにホテルの部屋を行ったり来たり。



…サプリの袋の底には
3つ折りの水色のカードがあった。


紫陽花のシールをドキドキしながらそっとはがす。


「1月…」


さっきの言葉をひとり口にして…



カードを開いた。



「……‼︎」












「もしもし…?」



「……」



「もしもし…ソンモ?…泣いてるの?」



「…うん…ごめんね……うれしくて…」



「……」




「ありがとう…葉子」




「……ソンモ…ありがとう」




「早く帰るからね」
「早く帰って来てね」


想いも声も重なって、僕は泣きながらちょっぴり微笑った。


それからも僕は結局泣きっぱなしで
最後は君に慰められて

「じゃあ葉子が先に切ってよ…」
なんて言いながらやっと君と離れることができた。





…サイドテーブルにカードをふたつ並べて

眠るのが惜しくてベッドに入ってからもずっと眺めてる。




『1月』
『ソンモはパパになります』




帰ったらすぐにギュって抱きしめてほしいって君は甘えて
赤ちゃんも一緒にねって僕は答えた。



君と、まだ見ぬ僕たちの子どもを
大事にしたい…

永遠に守れるように
もっと強くなりたい…





…早く寝ないと君に会えないな。


ふたりで待ってるからねって


そう言って電話は切れたんだった。







END



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