「脳を育てる」栄養の話。 | おしゃれに生きる。

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オンラインセミナー
「脳を育てる栄養講座」
成瀬麻記子




視聴して驚きました

これが「引き寄せ」というものか
(笑)


成瀬麻記子さんは
代替医療の専門家(科学者)ですが
どうやっても治らない人を見て
気づいたことは
病気を治すための大前提として
食べているものの影響が大きい

栄養療法を取り入れた代替医療を行っている


栄養療法(分子栄養学)



脳を育てる栄養

いきなり結論



よいアブラを摂る




  アブラの話、まとめ




いきなり、まとめ(笑)


どっひぇ~


この前の記事と同じやん
笑い


風船トランス脂肪酸はNG
(マーガリン.コーヒーフレッシュ)

風船オメガ3系を増やす
(亜麻仁油.魚油)

風船加熱するなら飽和脂肪酸
オリーブオイル、米油、焙煎胡麻油
(抗酸化物質が含まれるから)



今回
新しいこともたくさんありました

トランス脂肪酸が
うっすらとわかってきたようなので
シェアします



脂肪酸





  トランス脂肪酸について





不飽和脂肪酸に
「トランス型」と「シス型」があります





シス型、トランス型は二重結合の炭素に結びつく水素の向きで決まります。 水素の結びつきが同じ向きになっているほうをシス型といい、互い違いになっているほうをトランス型といいます






 問題は



多価不飽和脂肪酸(サラダ油.紅花油)は

二重結合が多いので


(二重結合のところは不安定)なので


熱を加えたときに

トランス型になりやすいこと



だから、使わない方がよい



もちろん

オメガ3系に熱はモッテノホカ






マーガリンやコーヒーフレッシュの
トランス脂肪酸は


液体(リノール酸等)に工業的加工をして
固形にしているわけですが
その過程で

自然界には存在しない二重結合が
作られてしまうので
人には代謝できない

それが
食べるプラスチックと言われる所以です






自然界にあるトランス型としては
牛は自ら体内でトランス脂肪酸を作るそうで
牛肉などにも微量含まれるそうですが
工業的につくられたものとは
違うのだそうです


ちなみに
トランス脂肪酸を除去したマーガリンも
出回っていますが
✕(ダメ)と
成瀬麻記子さんは言っておられました





  その他、面白かったこと




氏か育ちか



人間の疾患に関して言えば

 遺伝子の異常だけで発症するのは

人間がかかる病気全体の中で

わずか2%ほどでしかない



遺伝子発現のスイッチを
オンにしたりオフにしたりする
メチレーション回路には
環境要因(栄養)も関係している
ということです

妊婦さんが葉酸を飲むあれ

つまり
疾患に関しては
タンパク質、ビタミン、ミネラル
栄養も関係しているということですね


ま、当たり前かもしれませんが
遺伝子の異常はたったの2%とは
驚きますね






  人は食べたもので出来ている



魚の体内にあるオメガ3は
体内で合成するのではなく
海藻のオメガ3を食べているからだという話で

養殖サーモンには、どうでしょうか



人間の脂肪酸も
食べたものでできていて

図をよーくご覧ください

一番上のオメガ9と比べて
一番下のオメガ3は
脳を構成するリン脂質が
ゆるく並んでいるのがわかりますか?

オメガ3を含んだ細胞膜は
ゆるく並んでいるから
柔らかいのだそうです


細胞を家に例えると
柔らかい細胞膜は
窓やドアの開閉しやすくなるから
良いものが入りやすく
悪いものがでやすい

そんな感じらしいです



  検査



自分の脂肪酸はどんな比率か

検査もできます


成瀬さんは

EPAが多くDHAが足りなかったので

メニューに魚を増やすそうです







私は
もうしばらく亜麻仁油を続けてから
検査します
(笑)



あとがき


アブラのモヤモヤが吹っ飛びましたね



なんでサラダ油がダメなのかが

わかってスッキリしました



やっぱ、亜麻仁油を

サラダにかけて食べるっきゃない


これが私のオチ




有機栽培で

低温機械圧搾法による無添加精製の油です

 









今日もいいことあるよ❗