こんにちは!

年齢を言い訳にせず 挑戦できる自分に変わる

エネルギーマネジメントの櫻井謡子です

 

 

初めましての方は
こちらを読んで頂けると嬉しいです(^^)
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桜井謡子の自己紹介ラブラブ

 

 

 

 

一面の窓ガラスから

 

明るい陽射しが差し込む

 

吹き抜けのオフィス

 

 

 

天井からは

 

不規則にぶら下がる

 

球体の照明が

 

この会社の快適さを照らし出す

 

 

 

 

フロアには

 

高さの違うデスクが

 

整然と並んでいる

 

 

 

 

 

デンマークでは

 

従業員から腰痛防止などの理由で

 

要望があれば

 

 

会社は立ち仕事ができるデスクを

 

用意しなければならないらしい

 

 

 

 

会議室もまるでカフェのよう

 

 

 

普段は食堂という2Fの一室には

 

観葉植物がセンス良く配置され

 

 

 

 

日本からの訪問者を

 

フルーツやビスケット

 

飲み物で歓迎してくれた

 

 

 

 

アウトドアをイメージした

 

お洒落な手作り家具で

 

リラックスできそうな

 

空間が広がっている

 

 

 

スタッフが

 

空を見ながら考え事をしたり

 

談笑したりしている姿が目に浮かぶ

 

 

 

 

 

 

 

ジムもあった

 

健康を気遣い

 

ジムに通う従業員が

 

少なくないことを知った会社が

 

 

「業務後に

 

あらためてジムに行くのは大変だろう。

 

それなら会社で運動して帰ればいい」

 

 

と設置した

 

 

 


 

集中力ややる気を

 

自らコントロールする

 

「エネルギー管理」の観点から

 

 

 

業務時間中の利用も

 

許されているという

 

 

 


 

これらは

 

日本でいう「福利厚生」

 

にあたる部分だろう

 

 

 

 

あまりに快適なオフィスで

 

生き生きと働く社員を

 

目の当たりにして

 

 

 

ふと思ったことは

 

 

 

 

日本で

 

「非金銭報酬」

 

「企業努力」

 

 

などと言い換えられる

 

消極的なそれでは

 

全くないということ

 

 

 

 

 

社員たちが

 

高パフォーマンスで

 

会社の利益や価値を上げ

 

 

 

優秀な人材をさらに呼び込み

 

定着させる

 

「戦略」「投資」

 

のような位置づけなのだと

 

 

 

 

 

 

階段・コピー室・喫茶室など

 

いたるところに

 

ストレッチや姿勢を正すように促す

 

図解式メッセージボードが掲げられていた

 

 

 

 

 

壁に掛けられた

 

大きなホワイトボードには

 

スタッフの顔写真入りのマグネットで

 

 

 

いつ・誰が・どこで作業をしているのかが

 

一目でわかる

 

 

 

デスクも棚も

 

どこも整理整頓されていて

 

書類が山積みになっていることはなかった

 

 

 

 

 

 

自分たちが創り上げた景観を写真に収め

 

アート作品のように

 

飾っているところも素敵だった

 

 

 


 

働くスタッフの環境を整えることが

 

心も整えていくのかもしれない

 

 

コスト削減の嵐が吹き荒れる日本で

 

戦略や投資になり得るものが

 

簡単に切り捨てられていないか

 

 

 

あらためて考えさせられた