こんにちは!

年齢を言い訳にせず 挑戦できる自分に変わる

エネルギーマネジメントの櫻井謡子です

 

 

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桜井謡子の自己紹介ラブラブ

 

 

国連の世界幸福度ランキングで

 

常に1位か2位のデンマーク

 

 

 

幸せの感度が高い国民性は

 

公立小中学校を訪れて

 

「やっぱり教育によるものなんだ!」

 

と確信した

 

 

 

 

デンマークの義務教育は

 

6歳(0年生)~15歳(9年生)の

 

一貫教育

 

 

 

 

教科書や教材、教え方は

 

各学校に任されていて

 

テストで序列化することもない

 

 

 

 

教育の目的は

 

社会の中で居場所を見つけ

 

能力をみんなのために発揮することだから

 

 


 

訪ねた学校は

 

ロラン島南部の廃れた地域にあるが

 

隣国ドイツとの間に

 

海底トンネルを通す計画があって

 

徐々に人が集まるだろうといわれている

 

 

 

 

生徒の国籍は様々

 

障害がある子も同じ教室で

 

一緒に学んでいる

 

 

 

 

まず、目に飛び込んだのは

 

校舎に掲げられた校訓

 

 

 

青、緑、黄色のパーツには

 

それぞれ

 

「Leaning(学ぶ)」

 

「Trivsel(楽しく通う)」

 

「Internationaltudsyn(国際感覚)」

 

 

と記され

 

この3つが調和して

 

楕円を描いていた

 

 

 

 

中でも特に大切にしているのが

 

「Trivsel(楽しく通う)」だそう

 

 

 

 

つまりWellbeingで

 

学校は朝食を食べてこない子のために

 

賞味期限が近づいた食材で朝食を提供し

 

 

 

 

廊下にはちょっとした椅子と机を置いて

 

先生はいつでも生徒の相談に乗る

 

 

 

 

日本で課題の「小1プロブレム」にも

 

きめ細やかな対応が

 

 

 

 

自由な幼稚園から

 

一日に何コマも授業がある学校に来て

 

戸惑わないよう

 

 

 

0年生の期間を半年弱設けて

 

学校で一日を過ごす感覚を

 

身に着けさせていた

 

 

 

 

 

 

だからか!

 

生徒はみんな天真爛漫!!

 

いわゆる「不登校」の生徒もいない

 

 

 

 

 

疑い深い日本人の私たちが

 

「みんな本当に幸せ?」

 

「先生のこと本当に信頼してる?」

 

と尋ねたら

 

 

 

間髪入れず

 

当たり前のように

 

全員「YES!」

 

 


 

先生も

 

「生徒とは対等な関係

 

親に話せないことを

 

話してくれる子もいるので

 

秘密を守ることを

 

大切にしている」

 

と話してくれた

 

 

 


 

様々な背景を持った

 

個性ある一人ひとりが

 

ちゃんと学校の中に

 

居場所を見つけている

 

 

 

 

子どもたちの表情が

 

それを物語っていた