昨夜初めて
西都原古墳まつりに
行ってきました
それはもう優雅で壮大で
幻想的な一時でした(*˘︶˘*).。*♡
高千穂で採火されたニニギノミコトの炎と、都萬神社で採火されたコノハナサクヤヒメの炎が出会い交わり、数百人の人々の手によって記紀の道を経て御陵墓前広場に運ばれます
神秘的な笛の音色にのせて、ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメが輪の中心に降り立ち、炎の祭典がスタート。羽衣を手に舞う女官たちの踊りにうっとり。神話になぞらえ、古代衣装に身を包んだ戦士たちも登場。クライマックスは、ヒメがミコトの疑いを晴らすために放った炎の舞。金の粉が舞い散りヒメの力強い心の声が聞こえるかのようです。
3人のかわいい皇子たちが登場し、締めはみんなが輪の中に入って総踊りへとなだれこみます。太鼓と花火の音が山々にこだまし、歓声はいつまでも大地に響き渡ります。
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逢初川に水汲みに来ていた、山の神オオヤマツミノカミの娘、コノハナサクヤヒメ。咲き誇る花のように美しいコノハナサクヤヒメに天孫ニニギノミコトは、一目惚れをしました。父親のオオヤマツミノカミに結婚の許しを得て、一夜の契りを結んだ翌日、ニニギノミコトは戦さへと出立していきました。ニニギノミコトが戦さから戻りコノハナサクヤヒメは身ごもったことを告げますが、一夜だけで子を授かることなどあるはずがなく自分の子ではないと信じてもらえません。そこでコノハナサクヤヒメは自らの産屋に火を放って燃えさかる炎の中で無事に出産を終え、天孫の子だからこそできたことなのだと身の潔白を証明して見せたのです。可憐な乙女が愛を知り強き母となっていく
(一部抜粋)
一夜の契りで木花咲耶姫は懐妊するのだが、これを瓊々杵尊に疑われてしまう。嘆いた木花咲耶姫は、自らがこもる産室に火をかけて毅然として言う。
「腹の子がまことにあなたの子ならば、この火の中からでも生まれてまいりましょう」
この行(くだり)で私はこの時の瓊々杵尊(ニニギノミコト)にイラッとしてしまいました
今も昔も男って、、何でこうなんだろうって、、
一夜限りだろうが、、出来るもんは出来るし、、
なぜ疑うのか、、
宮崎県西都市には、神話に登場するニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの恋物語が語り継がれ、伝承地という形で残っている。
地域の人は、この恋物語を歩いてたどれる道を
“記紀の道”と呼ぶ
記紀の道の伝承地の1つに、逢初川(あいそめがわ)という場所がある。ニニギノミコトがコノハナサクヤヒメを見初めた場所だ。二人が出逢い、そして恋がはじまった場所を、地元の人は
“あいそめ”と呼び
この場所のすぐ近くに、二人が新婚生活を送る為に建てられた御殿の跡があり。八尋殿と呼ばれ、とても大きく立派な御殿だったそう そしてこの地一体が
“妻園”(つまぞの)という地名で呼ばれていて
いつまでも出逢った時の気持ちを大切にしたいから 『コノハナサクヤヒメ』を"妻"と呼び大切にしていた。ここは妻のための場所だったとして地名として残っている
なんだかんだあるが、、
ニニギノミコトはコノハナサクヤヒメを愛してることがわかる♡(> ਊ <)
私は妻の町からは少し離れてはいるけど
ここ宮崎に妻として、嫁いで来た
昨夜、西都原古墳まつりを目にして
私はこの地(宮崎)に越してきて
ほんとに良かったと思った
こんな神秘的な昔話がこんな壮大な
お祭りになり
今もこの地に根付いてて
素敵だな、、とも思いました
このニニギノミコトも妻を愛し
妻であるコノハナサクヤヒメも身籠ってなお、母としての強さをみせる(魅せる)
私もこの様な妻であり、母で有りたいと
そう思った夜でした
また来年観に行きたいです。
なんなら、、
たいまつ行列とか、、参加しても良いかも、、(◍•ᴗ•◍)✧*。
皆様も宮崎に一度来てみてください
昨夜も観光バスが何台も停まってましたし
人気の観光スポットのようですょ