私の初ミュージカルは、17歳の時、劇団四季へ客演で出演した「さよならTYO」浅利慶太
さんに猛特訓受けて何回泣いたことか・・・(笑い)
今の四季とは だいぶ違い凄いベテラン役者さんが揃っていてミュージカルより演劇がメインでした。
さすがに、その頃の写真残っていません・・・・
そして、ピンキーとキラーズ解散後初主演ミュージカルが「死神」でした。
20歳・・・労音公演も盛んな頃で、全国100ステージは公演したと思います。
相手役は、西村 晃さん、その頃 今は日本の舞台俳優トップクラスの市村正親さん(いっちゃん)が西村 晃さんの付き人をしていて黒子で出演していました、いっちゃん22歳です!
「ダンシングオールナイト」の、もんたよしのりさんも何と黒子で出演!
ジャズ界の大御所 笈田敏夫パパ、ジャズダンスのクイーン名倉加代子先生、今は亡き素晴らしいダンサー、チャチャ遠藤さんなど・・・・そうそうたるメンバーの中で主役!
生バンドもジャズピアノ世良 譲カルテット・・・
すべて、いずみたく先生の愛弟子ゆえに やらせていただけたことです。
「夜が終わるとき」という素晴らしいオリジナル曲もいただき、初主演ミュージカルは大盛況で終わりましたが・・・・
まだ発声が未熟だったため、きついステージに耐え切れず声帯ポリープになり、手術をし、初めて声を出せない辛さ、不安を体験しました。
基礎の発声トレーニングは、先生についてやっていましたが、プロとして未熟者でした。
で、後に NY修行に旅立ったわけです。
NYでの話は、また いずれ・・・・
でも、この時の いっちゃんと昨年12月ミュージカル「スクルージ」で2度目の共演ができて不思議な縁です。