知人が出展している展覧会に出掛けた。
場所~パルテノン多摩 市民ギャラリー
期間等~7/14~7/19
テーマ~「日本の抒情歌を描く」
サブ・タイトル~日本人の心の風景~
規模~「全国公募展」
内訳~大賞1点、最優秀賞1点、優秀賞1点、審査員賞1点、奨励賞6点
スポンサー賞9点、入選18点 合計37点
対象抒情歌~28曲
出展絵画37点は、出展者の選んだ「日本の抒情歌(28曲)」を題材に描かれている。
(絵画1点毎に抒情歌の歌詞が添付されている)
因みに、パンフレットに描かれている絵画は
「♪春が来た」の「抒情歌大賞」です。
パンフレットに挿入の「展覧会案内ハガキ」
市民ギャラリーの展覧会入口にある大型テレビが
「日本の叙情歌」の演奏を映し出している(丁度、「与那城敬」さんが「♪荒城の月」を)。
叙情歌と絵画のコラボが斬新で、
私は初日の14日と最終日の19日の2回訪問鑑賞した。
出品して掲示されている知人と異なり・・・私の絵心は貧弱極まりない。
卑近な例として・・・・
「馬」を描いても「鹿(雌)」をえがいても区別がつかない!(「馬」か「鹿」か➡馬鹿かと)
ものはついでに・・・
絵画と同程度に苦手なものは「書道・習字」であった。
高校時代、数学問題を指名され黒板に解答したとき・・・
言われた言葉を思い出す!
「弘法大師が酔っ払ったような字」と揶揄されたことが (解答は「正解」でしたが<笑>)
そんな私が2度も訪問・鑑賞したのは、
知人から「絵」を見て「歌」を歌ってきて・・・と勧められたなのです。
展覧会場を出て
炎天下の遊歩道を歩いていると・・・・
雑草に紛れて咲いている「アザミ」が眼に入った。
今回の展覧会では「あざみの歌」はなかったが、
「馬」か「鹿」の画家でも描きたいものと・・・描けないからせめて「歌」いましょう!
私は、
「さくら貝の歌」、「あざみの歌」、「毬藻の唄」、「山のけむり」等の抒情歌の
作曲者『八洲秀章』の作品が好きです。