日本の叙情歌を描く | 老爺★たけさん★備忘録

老爺★たけさん★備忘録

大賀ハス<小山田蓮田緑地〜2024年7月6日撮影>

知人が出展している展覧会に出掛けた。

場所~パルテノン多摩  市民ギャラリー

期間等~7/14~7/19

テーマ~「日本の抒情歌を描く」

サブ・タイトル~日本人の心の風景

規模~「全国公募展

内訳~大賞1点、最優秀賞1点、優秀賞1点、審査員賞1点、奨励賞6点

    スポンサー賞9点、入選18点   合計37点

対象抒情歌~28曲

 

出展絵画37点は、出展者の選んだ「日本の抒情歌(28曲)」を題材に描かれている。

(絵画1点毎に抒情歌の歌詞が添付されている)

 

因みに、パンフレットに描かれている絵画は

「♪春が来た」の「抒情歌大賞」です。

 

パンフレットに挿入の「展覧会案内ハガキ」

               ダウン

 

市民ギャラリーの展覧会入口にある大型テレビが

「日本の叙情歌」の演奏を映し出している(丁度、「与那城敬」さんが「♪荒城の月」を)。

 

叙情歌と絵画のコラボが斬新で、

私は初日の14日と最終日の19日の2回訪問鑑賞した。

 

出品して掲示されている知人と異なり・・・私の絵心は貧弱極まりない。

卑近な例として・・・・

「馬」を描いても「鹿(雌)」をえがいても区別がつかない!(「馬」か「鹿」か➡馬鹿かと)

ものはついでに・・・

絵画と同程度に苦手なものは「書道・習字」であった。

高校時代、数学問題を指名され黒板に解答したとき・・・

言われた言葉を思い出す!

「弘法大師が酔っ払ったような字」と揶揄されたことがビックリマーク (解答は「正解」でしたが<笑>

 

そんな私が2度も訪問・鑑賞したのは、

知人から「絵」を見て「歌」を歌ってきて・・・と勧められたなのです。

 

展覧会場を出て

炎天下の遊歩道を歩いていると・・・・

雑草に紛れて咲いている「アザミ」が眼に入った。

 

今回の展覧会では「あざみの歌」はなかったが、

「馬」か「鹿」の画家でも描きたいものと・・・描けないからせめて「歌」いましょう!

 

 

私は、

「さくら貝の歌」、「あざみの歌」、「毬藻の唄」、「山のけむり」等の抒情歌の

作曲者『八洲秀章』の作品が好きです。