- 前ページ
- 次ページ
今朝、朝の情報番組で棒高跳びの日本記録保持者 澤野大地さんが取り上げられていました。
オリンピック3大会出場、38歳で今もなお現役、しかも成長をつづけているそうです。
インタビューの中で印象的だったことは、後進の指導にも積極的に取り組んでいることでした。教え子をしっかりと育て、ライバルとして一緒にオリンピックをめざし、自分の持っている日本記録を抜いてほしいと。
現在は日本大学で講師としても教壇に立っている澤野さんは、「教えようと思うと自分がしっかりと理解できてないとできない。教えているうちに今までボヤっとしていたことがハッキリするようになってきた。」とおっしゃっています。まさにその通りで、教える立場に立ってみることの重要さが伝わってくるお話でした。
最近は学校でも「学び合い」ということで生徒同士に教え合いを取り入れているところが増えてきました。しかし、ただ友だちと勉強して楽しいで終わるのではなく、教える側に回ったメリットをしっかりと伝えて、教える側に立てるよう意識してもらうことが大切なのだと思います。
塾では開校当時から「教えること」の大切さを伝えてきました。
子どもたちにわかりやすく説明するため、そして自分の理解を深めるため。
理解するために考える試すことで、また新たな気づきや発見に出会える楽しさ。
そういった楽しさを、一緒に共有できたらよいなと思います。
横山塾「大人ゼミ」
随時開講しております。お気軽にお問い合わせください。
http://www.yokoyamajuku.com/
イベントのお知らせ