中学入試・公立高校入試選抜1の結果が出そろいました。みんな無事第1志望の学校へと進学を果たすことができました。
子どもたちの努力が実を結んで本当によかったなと思います。

 

特に広大附属を受験した子は、スタートが少し遅かったので受験に間に合ってほっとしています。
この子が合格できた理由は、「自ら動いたこと」につきます。
入塾のきっかけは、自分から「広大附属に行きたい。もっと勉強したいから塾に行かせてほしい」とお母さんにいったことでした。この子なりに考えて、スタートの遅れを挽回するために独学ではなく、塾でならうことを「選択」したのでしょう。
結果として見事目標を達成することができました。
 

多くの受験対策や社会人の研修などを行ってきて思うことは、目標と行動と決断の関係です。
行動の伴わない目標。目標を見据えていない行動。どちらもゴールにはたどり着けません。
そして行動を起こすには決断が必要です。多くの人は目標や行動の意識はあるが決断できず実行に移せない。僕もときどきそんなときがあります。
目標をしっかり持って、取るべき行動をしっかり考えて決断すること。つまり「自ら動くこと」がゴールにつながる。
そのことが再認識できた今年の中学受験でした。

 

まだ公立高校選抜2、そして大学入試が残っています。合格を目指して頑張ってくれている受験生たちです。
目標達成のために何をすべきか。しっかりと自ら決断して自信をもってテストを迎えられるようにしたいですね。

ありあわせの材料で

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早いものでもう6月。今年も半分が経とうとしています。
学校では中間テストが終わったばかりですが、もうそろそろ期末の準備がはじまります。

 

今回は「ブリコラージュ」について、メモがてら書いてみようと思います。

 

ブリコラージュ(〈フランス〉bricolage)

 
あり合わせの道具や材料で物を作ること。日曜大工。器用仕事。転じて、持ち合わせているもので、現状を切り抜けること。
引用’コトバンク’
 
あまり聞きおぼえのない言葉かもしれません。
でも日常的にみんな使っていることなんですね
いわゆるDo It Yourself=DIY
 
この言葉を知ったのは、フランスの民俗学者レヴィ=ストロースの「野生の思考」という本からです。
この本の中で、人は身のまわりのさまざまなことについてブリコラージュを繰り返すことによって「文化」を形成していくと述べています。
冷蔵庫の中のものを使ってチャチャっとおかずを作るように、言葉を組み合わせて新語を作ったり、物と物を組み合わせて新たなものを作っていく。
この作業はずっと昔から行われていてそれが現代の文化を形成してるのです。そして、この先も続いていくのです。
 
これから必要だとされる「21世紀型スキル」にもこのブリコラージュという思考が参考になると思います。
横山塾では、ロボットプログラミングを通じて先人たちの知恵と子どもたちの発想から新たなものを生み出す力を学んでいきます。
塾っぽいことをいうならば、今後変わっていく学力テストも「ありあわせのものから答えを導きだしていく」ブリコラージュ的な問いが増えていくのかも知れませんね

http://www.yokoyamajuku.com/mononoshikumi/

 

文章の構成2

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こんにちは。

南手城町の個別指導塾 横山塾です。

 

先日のブログで、法律学で出てくる「パンデクテン方式」についてお話しました。

大まかにいうと、物事の共通項を先に述べて、詳しいことを後から説明していく方式のことです。

 

今日は、その続きで

・パンデクテン方式の活用方法

を書いてみようと思います。

 

まず、再確認。

この方式はもともと法典の構成に使われるもので、文章のまとまりをどのように構成するかという考え方です。

メリットとしては、共通する考え方を先にまとめるので、法典全体が体系的に理解できるところ。

デメリットとしては、各論それぞれを見ただけでは理解できず、さらに各論同士のつながりも分かりにくいこと。そしてさらに、抽象的な内容が多くて面白くないことがあります。

 

では、法律典以外への活用方法を挙げてみましょう。

まず、全体像をつかみやすいというメリットを活かして「小論文」「プレゼン」「スピーチ原稿」などの文章への応用です。

文章の構成にはいくつかパターンがありますが、わかりやすい例として「結論先行型」。

最初に結論を言って、あとから理由や具体例を挙げていく方法です。

このパターンの核になる考え方は「先に答えを出す」「シンプルにする」ことなので、パンデクテン方式を利用して、まず共通する部分をくくり出して先に述べることによって、文章の無駄な部分を後回しにしてそぎ落とし、よりシンプルな文章に近づけることができるようになります。

一度つらつらと思うがままに書いた文章から結論・理由・具体例を取り出し、理由の中からさらに重要な部分だけ取り出し、具体例の中から重要な部分を取り出す。こうした作業の繰り返しでシンプルな構造になっていくわけです。

ただし、シンプルすぎると面白くないので注意が必要です。

 

つぎに勉強方法への活用です。
僕が、よく塾生たちに伝えている勉強方法なのですが、どの教科もまず一通り最後までやってみることを薦めています。

例えば、ワークの構成が、ポイントまとめ・例題・確認問題・基本問題・練習問題というようにパート分けされているとします。

まず最初の勉強はポイントまとめと例題・確認問題だけ解いていきます。基本問題などは飛ばします。

そしてその章の終わりやワークの終わりまで進んだら、また戻って基本問題だけ解いていく。

こうすることによって、まずはその教科の全体像がざっくりとつかめるので、達成感を得られること2回目の学習の時理解しやすい。

また、この方法は時間の短縮と忘却防止のメリットがあります。

最初から細かく学習していくと、思いのほか時間がかかり、最後までたどり着けないということも良くあります。

また短い期間で、忘れる前に2回目3回目を復習することになるので忘却防止にもつながります。

 

このように「先に全体をパッとまとめてみる」パンデクテン方式を自分なりにアレンジして使ってみてはいかがでしょうか?

 

横山塾では、大人の学びなおしをサポートする大人ゼミを開講中。
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