入口ロビーには加山又造の大きな「千羽鶴」の壁画
どちらかといえば洋画より日本画が好きだ
今回はその中でもどうしても観たかったのがこれ!
小林古径 「猫」
いい・・いい・・
猫好きならこの猫の耳は「イカ耳」という。
この猫の姿勢は・・
古径は古代エジプトの猫を参考にしたという
これは↓20数年前よんにゃむがエジプトから
リュックに入れて持ってきた猫
比べてみよう・・確かにフォルムがエジプト猫だ。
古径の絵画の静謐さはなんだろう
それは「線」の美しさからきていると思う。
古径と土牛は梶田半古塾で同じ塾生として出会った。
土牛は兄弟子古径を終生尊敬、師としても仰いだ。
その土牛が伝える古径のことば・・
「線」は埋もれていてはならない
「線」は平面も立体も描かれなければならない・・
削いで削ぎすました「線」から醸し出される品格と静謐
よんにゃむは絵の前で「正座」をしたくなる。
中でもよんにゃむが長時間見入ったのが
「猫」は当然のことながら、ほかに・・
「日高川」と・・
吾妻鏡に出てくる逸話・・頼朝に貰い受けた
「銀の猫」を惜しげもなく子供にくれてしまうという
場面・・「西行法師」
しばらくはあの古径の静謐で美しい線描が頭から
離れそうもない。






