石川県で大きな地震がありましたが、

大丈夫でしたでしょうか?

 

被害が報道されるたびに、胸を痛めていますショボーン

 

 

 

今回は、ADHDタイプの子へ向けた

震災時のケア方法をお伝えさせていただきます!!

 

 

 

ADHDタイプの子は

刺激の強い映像やニュースに

ストレスやショックを受けている場合があります。

 

 

一見大丈夫そうに見えても

実は不安を抱えているということも、、、ショック

 

 

 

怖かったり、不安な記憶を

溜め込んでしまう脳の特性もあります。

 

 

そんなお子様の心を守る対応を

紹介させていただきますひらめき電球

 

 

 

・ニュースを遠ざける環境を

 

お子さんの様子をよく見ながら

刺激の強い情報を減らしたり、避けたり

してあげてください!

 

 

・落ち着ける場所、人、アイテム

とともに、過ごせる時間を長くとる!

 

精神的に不安定になっているので、

安心できる空間を作るのことが大事です。

 

お気に入りの手触りの毛布

好きな音楽

リビングでみんなで楽しい会話の中過ごすなど

 

 

・スキンシップを多めに!

 

大人の雰囲気を敏感に感じ取っています。

まずは、大人が心を落ち着かせてください!

 

そして、スキンシップを

いつもより多めにとってあげてくださいね

 

スキンシップをとる事で

脳からオキシトシンと呼ばれるホルモンが

放出されます。

 

オキシトシンは、「愛情ホルモン」とも言われ、

 

不安な気持ちが減り、情緒を安定させたり、

ストレスを軽減する効果があります。

 

 

『実際に避難されている方へ』

 

先ほどの対応にプラスして、

 

 

・刺激を減らす工夫

 

イヤホンの持参や

刺激を遮断できるようなものを用意する

 

 

・自分らしくいられる環境を!

 

シートでの仕切りや

車の中で過ごしたり

(エコノミー症候群には気をつけてください)

 

ADHDタイプの子は

外部からの刺激を多く受け取って、

辛く感じてしまう子が多いのです

 

 

・落ち着く会話をしよう!

 

「そうなんだね」と

気持ちを否定することなく

想いをそのまま受け止めてあげてください。

 

 

不安から、いつもと違う行動を取ったり、

落ち着きがなくなったりすることがあります。

 

「何やってるの!?」

と言いたくなってしまいますが、

「どうしたの?」と気持ちをアウトプットさせて

寄り添い、落ち着かせてあげましょう。

 

 

少し でも早く

平穏な日常を

取り戻せますように

 

この情報が少しでもお力に

なれたら、嬉しいです。